95年に発売されてクラッシックとしては大ヒットとなった『アダージョ カラヤン』の総集編?とでもいうのでしょうかベストセレクションという、豪華2枚組のCDです。
で、これが中古ショップで、420円!でした。
元々クラッシック音楽には興味がなく、唯一近代フランスのラベルとドビュッシーだけは気に入った曲があり数枚のCDは持っておりましたが、カラヤン指揮のベルリンフィルといっても、縁遠いモノと決め付けておりました。
ところが最近になり、「こころ休まる心地よい音楽」を追求するなかで、モーツァルトから始まり徐々にクラッシック音楽にも食指を伸ばしてきておりまして、試しに購入してみるのに手頃なCDを物色したところ見事に、この格安CDに巡り会いました。 多少独特の録音かな?って感じもありますが、かなり立派な(そりゃそうでしょう)ものでした。
こちらは同時にやはり試しに買った「オーボエ」のCDです。タイトルは英語ですが裏面の曲紹介とかはドイツ語らしくほとんど解読できず!でしたが 630円! なので購入しました。
これがとっても良い音(録音)なのでビックり
実は最近気付いたのですが、独か西独製のアナログ録音のCDに良い音が多いようです(ただし極めて個人的な好みとして)。これはクラッシックに限らずジャズにも同様の傾向があるように思います。 とういうわけで二十数年前に購入して忘れていたようなCDを聴きなおして、その素晴らしい音にビックリすることも多い此の頃です。