院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

ウェス モンゴメリ with ストリングス

2010年11月21日 | 音楽

このところBGMにはクラッシックをメインとして、特に木管楽器アンサンブルをお気に入りにしております。

これがなかなか難しくて、吉祥寺の中古CDショップであまたあるなかから『オオッ~ コレいいね!』というCDを探し出すのに毎回苦労しております。 なにせ知識が少ないうえ、洋盤には独語やら伊語など不明言語表記も多くほとんどイチかバチでの選択をしております。

そんななか久々に自分のJazzコレクションから1枚のCDを選んでみました。ひょっとすると、六本木waveで購入したのかも知れない?(だとすると、20数年前かも)もので、多分10年以上も聴いていなかったと思います。

Wes Mongomery with Strings

ウェスモンゴメリ ウィズ ストリングス 

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記憶では、当時いろんなジャズメンのウィズストリングスを集めていた頃の1枚で、期待したほどじゃなかったため、ほとんど聴かなかったものだったと思います。

DCD-1650AZを改造してから、どうもアナログ録音のCDの方が録音の優れた盤が多ような気がしてきたのでフト目に留まったコチラを試してみたわけです。

Cd

アナログ録音・アナログミキサ 1963年録音

       うーん  じつに よい録音です。

一般にウェスといえば、オクターブ奏法で弾きまくってのオーケストラ共演が有名ですが、それらとはかなり異なる手法で楽しませてくれます。

  とにかく、かなり極上のリラックスサウンドで

        快 適   快 適  で あ り ま~す


アダージョ などなど

2010年10月08日 | 音楽

数ヶ月まえでしょうか、カラヤンのアダージョ・ベストセレクションというCDを紹介しました。 

その後も機会のあるたびに『快適音楽』を探し続けております。

マズはこれ

Cd

アダージョ・カラヤンの二番、三番煎じでしょうか?言わずと知れた企画CDの代表みたいなモノですが選曲が良さそうで買おうか迷っていたのです。

ナント これが200円でした!! 聴いてみると、ウ~ン それなりの内容でした。(現在も定価売りもありますヨ)

お次は、コレ

Cd_2

ジャケット写真が美しく、ピアノと木管アンサンブルなので期待したのですが、、、、

どうも予想した内容とは少し離れている感じです。ピアノが前に出過ぎてややうるさいです。

そして、もう一枚は  オペラ ファンタジー

Cd_3

こちらは秘かに期待したのですが、、、、

オペラの美しいパートを木管アンサンブルを演奏しているものなのですが、、、  なんだろう? もっと落着いた静かに響きわたるような音楽を望んでいたのですが、残念ながら どうも方向性が少しズレているようでした。

なんといいますか今回は不作でしたが、3枚の合計金額は千円以下なので 善し とします。

また近い内に  『快適音楽 お気に入りの1枚』  を、探しに行かなければなりませんわ


モーツアルト 魔笛 だった !

2010年08月16日 | 音楽

すこし前に 『快適音楽』 の紹介で、美しいジャケット装丁のCDを登場させました。 

このCDを クラシック通のお客様にチェックしていただいたところ、なんとまあ 有名な楽曲だったことが判りました!

私はクラッシックの知識が皆無ですから、ジャケットとか演奏形態とかの雰囲気のみでCDを選んでおります。したがって、あとから『へぇ~ なるほどねぇ~』などと納得することも多いわけなのです。  

Photo_2 

このジャケットにある文字で、上から四行目にある 『Harmoniemusik:’Die Zauberflote’』 の部分が演奏曲の紹介でした。 ハルモニアムジークというのが木管アンサンブルを示しているらしく、そのあとの独語表記が『魔笛』を表しているとのことです。

そうなのです、このCDはモーツアルトの最後のオペラ 魔笛 を木管アンサンブルにアレンジして演奏しているという 知っている人にとってはなかなか興味深い演奏だったわけです。

それを知ったうえで聴き直してみると、平々坦々としてユッタリ落ち着いて聴ける まさに上質の快適音楽であることが判りました。 まったく お恥かしいかぎりでございます。 


快適音楽 

2010年08月04日 | 音楽

      日々 快適音楽を探求しております。

と、いっても 生真面目な態度ではなく ノンビリ朗らかに~ という感じなのですが、、、

いつもの吉祥寺にある中古CDショップで今回探したのは、『ウィンド クインテット』 (クァルテットでもかまわないのですが)でした。

弦楽四重奏とかピアノが入ってるのは沢山あるのですが、木管楽器だけの編成は、捜せど・捜せど・見つからず諦めかけた頃に『木管アンサンブル』というコーナーを発見しました!!

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こりゃ また いったい 何語で書いてあるのやら??

裏面を見ると、クラリネット・ホルン・バスーンなど木管6人編成だろうとほぼ確認できましたので購入しました。

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豪華ブックレット(英語、独語、スペイン語、仏語の四ヶ国語記載)も付属された写真も美しい立派な造りの美しいCDです。

肝心な音楽の内容ですが、全19曲のうち半分くらいは タラ~としたハルモニカムジークという印象です。 ただし録音が、イカにもデジタルですという キツーイ音(ホールトーンを無視したような)なので、果たして 快適音楽 とするかどうか迷うところであります。

  快適音楽の探求も 道のりは中々厳しいのですわ~


真夏の出来事

2010年07月30日 | 音楽

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平山みき様の「真夏の出来事」です。

かれこれ40年前のヒット曲です。

数年振りに聴きましたが やっぱり カッコイイです!

そのほか夏らしいというと、、、、

ボサノバとかサンバなんてのが王道でしょうか

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ルイスボンファとマルコスヴァーリです。 ここ数年は聴かずにおりましたが、最近ふと再聴してみたところ やっぱり 良いです!!

実は現在DENONのCDプレーヤを改造分解中なので、代わりにTEACのVRDS-15という機種に交換してBGMを鳴らしているわけなのでが、、、、

このVRDS-15(CDプレーヤ)がそこそこ順調なのです。

聴かずに放っておいたCDを聴き直してみると 意外に良い録音 だったことが判明したりして、新たな楽しみになっているわけです。

冒頭の 平山みき「真夏の出来事」も、昭和40年代の歌謡曲で、その音そのものには魅力を感じたことはありませんでした(それゆえ聴かずに放ってあった)が、コチラのプレーヤで聴くと細部までが解って”ああ 成る程 アレコレ 技巧を凝らして工夫を重ねて録音してあるのだなぁ~” と感慨深く さらに楽しめるようになりました。

同様に、ルイスボンファやマルコスヴァーリも じつに良い録音だったのだと あらためて楽しんでおります。

    夏  音  楽  を  満  喫  で  す ~~


 ま た ま た   ・ 快 ・ 適 ・ 音 ・ 楽 ・ 

2010年06月11日 | 音楽

ひさしぶりに吉祥寺の中古CDショップに出掛けてきました。

モーツアルトのフルートとハープの楽曲がお目当てだったのですが、そのほかに かなり良い快適音楽CDを入手できました

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ジャケットはこのような絵画で、文言を読んでも(英語なのかその外の言語なのかも不明)ほとんど内容は不明。

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裏面を見ても、やはり不明。 ただし6、7名の木管楽器のアンサンブルだろうと判断はできました。

イチかバチか いざ勝負ってかんじで購入を決意。

帰宅してブックレットを開くと 案の定 6名の木管奏者の録音風景がありました。

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いざCDプレーヤ(最近マスタクロックを改造した)で聴いてみると、、、、、

    じつに いーです ネー

         タラっ~というか、テレっ~というか、、


   お フ ラ ン ス 製 で ございます~

2010年05月14日 | 音楽

私のクラシック音楽の先生から、素晴らしいCDをプレゼントしていただきました。(遠慮なく頂戴してしまいました!)

Photo

とうとう、バッチならぬ

バッハです。

まさか、自分がバッハを聴くなどとは思ってもおりませんでした。

ゴールドベルグ変奏曲をチェンバロで弾いております(4分ほどの曲を32種類にもバリエーションしてゆくのです)

そして、 、 、 師いわく 『このフランス盤が素晴らしいのです!』 とのこと。

実際に聴いてみると、あまりの録音の良さにビックリでした。

ひょっとするとチェンバロというのは録音・再生のしやすい楽器?なのかもと思ったりも(勘違いかも知れませんので)しますが、これはタダモノではないと感じました。

ご興味のわいた方は、一度お確かめにお越しくださいませー


アダージョ 第二弾

2010年05月12日 | 音楽

Photo 数週間まえに御紹介した「カラヤンのアダージョ」に続き、アダージョの第二弾であります。

実のところ、カラヤンのは余り好みではなくって せっかく二枚組の豪華版だったのですが、その後はほとんど聴いておりません。

しかし !!   これは良いで~す

やっぱり アダージョに未練があり、あれこれ探したところ発見しました。 アルビノーニという17世紀の作曲家の作品をはじめとしたゆったりした作品を集めたもので、フランスのパイヤール管弦楽団の演奏です。

もともと美しいストリングスが聴きたくて、マントバーニーとかヘンリーマンシーニとかイージーリスニングといわれるジャンルを探してきましたが、どうやら本物はクラッシックにあるな とようやく気付いて参りました。

まだまだ続くヨ 快 適 音 楽 追 求 の 旅 路


安いCD

2010年03月27日 | 音楽

Photo 95年に発売されてクラッシックとしては大ヒットとなった『アダージョ カラヤン』の総集編?とでもいうのでしょうかベストセレクションという、豪華2枚組のCDです。

で、これが中古ショップで、420円でした。

元々クラッシック音楽には興味がなく、唯一近代フランスのラベルとドビュッシーだけは気に入った曲があり数枚のCDは持っておりましたが、カラヤン指揮のベルリンフィルといっても、縁遠いモノと決め付けておりました。

ところが最近になり、「こころ休まる心地よい音楽」を追求するなかで、モーツァルトから始まり徐々にクラッシック音楽にも食指を伸ばしてきておりまして、試しに購入してみるのに手頃なCDを物色したところ見事に、この格安CDに巡り会いました。 多少独特の録音かな?って感じもありますが、かなり立派な(そりゃそうでしょう)ものでした。

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こちらは同時にやはり試しに買った「オーボエ」のCDです。タイトルは英語ですが裏面の曲紹介とかはドイツ語らしくほとんど解読できず!でしたが 630円 なので購入しました。

これがとっても良い音(録音)なのでビックり

実は最近気付いたのですが、独か西独製のアナログ録音のCDに良い音が多いようです(ただし極めて個人的な好みとして)。これはクラッシックに限らずジャズにも同様の傾向があるように思います。 とういうわけで二十数年前に購入して忘れていたようなCDを聴きなおして、その素晴らしい音にビックリすることも多い此の頃です。