SNSの恐怖

2017年06月23日 | 健康・病気

昨夜、「所さん!大変ですよ『○○で自宅バレ!?アイドルを襲った恐怖』
(NHK総合午後8時15分~ 午後8時43分)を観て思った、「ブログなんてやめちゃおうかな」と。

> 誰もが気軽に写真をSNSに投稿する時代。しかし、そこには恐怖も潜んでいた!?
> あるアイドルグループのメンバーの一人がSNSに公開した写真がきっかけでストー
> カー被害に。ある弁護士によれば、ゆとりある生活をSNSに投稿した一般人がネッ
> ト住民にねたまれ、個人情報がさらされる被害も増えているという。
> ネットの専門家は、何気ない写真からでも住所を特定することは容易だと指摘。
> ネットへの写真投稿花盛りの光と影。

ああいうのを観ると、私でもちょっと怖くなる。
ブログに載せた1枚の写真で、熱心にやればその写真の撮られた場所や時間帯など分かってしまう。
今では、中学生でも出来るようだ。
私は、そこそこ九想話に写真を載せている。
その写真から私の住んでいる家が分かり、嫌がらせをされたらどうしょう、なんて考え込んだ。
私は所沢に住んでいたときも、軽井沢に暮らしていたときも、それを公表してきた。
私の九想話を読んでいれば、軽井沢の私の生活圏など容易に推測できたと思う。
ただ、私の暮らしなんて九想話を読めば分かるが、羨むようなことも嫉妬するようなことも何もない。
私の住んでいるところを特定して、私に嫌がらせをしようというめずらしいお方はいないと思う。
ところが、最近のネットに関する事件のことを思うと、いろいろ考えて住んでいる土地は非公開にしている。
私はどうでもいいが、一応女房のことは守りたい。
当然のことだが、孫の写真も載せられない。
自分の写真はいいか、なんて出してきたが、これも危ない。
イヤな時代になってしまったんだな、と思うが仕方ない。
そんなことをいろいろ考えていて、九想話なんてやめちゃおうかな、となった。
それで昨日は、書きたいことはあったのだが、九想話を書くことをやめた。
ただ、そういうへんな人のことを考えて18年も続けてきた九想話をやめるのもな・・・と、うじうじ。
これからは、あまりプライベートなことは書かずに九想話を書いていこうかな、と思う。
しかし、それではつまらないよな。
これから九想話をどう書こうかと悩む九想です。

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しんせかい

2017年06月21日 | 健康・病気

「しんせかい」(山下澄人 著)第56回芥川賞受賞作(文藝春秋三月号)を読んだ。
あの倉本聰が作った富良野塾のことが書いてあるので、無理してなんとか読んだ。
作者は、富良野塾の2期生です。
読了するのに苦労しました。

 

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藤井四段28連勝

2017年06月21日 | 健康・病気

「驚嘆の一語」と羽生3冠=谷川九段は「大きな志持って」―藤井四段28連勝 

藤井四段が今日も勝って28連勝とした。
すごいですね。
今日の大事な一手をAIの将棋ソフトが予想したら、藤井四段もその手を指したそうだ。
これからの活躍が楽しみです。

AI将棋ソフトは、あまり玉を囲わないそうだ。
穴熊、やぐら、など以前のプロが指した囲いをしない。
最近の棋士もあまり囲わないらしい。
将棋も変わっていきますね。
しっかり囲わないと怖くて将棋を指せない私です。

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哀演児(1)

2017年06月20日 | 健康・病気

風の冷たい12月の新宿の街を、21歳の I と私は歩いていた。
I がひょいと、絵を展示しているあるビルの1階に入った。
どこかの学校の展覧会のようだった。
その中の1枚の絵の前から、I が動かなくなった。
「その絵、気に入ってくれました?」
綺麗で落ち着いた感じの1人の女性が現れた。
その絵を描いたひとだった。
I は、その絵がすごく好きだと話した。
しばらくそこで話していたが、3人で近くの喫茶店に移って話すことになった。
私は正直なところ、その絵をあまりいいとは思わなかった。
だから、I と女性の話をタバコを吸いながらコーヒーを飲んで黙って聞いていた。
その展覧会は、Kデザイン研究所というデザイン学校の学生が開いていた。
その美しい女性はその学校の学生だった。
彼女はⅡ部(夜間)の学生で、昼間は仕事をしていた。
突然、こんど劇団をつくって、あるところで公演をするという話になった。
Kデザイン研究所は原宿にあり、今、劇団事務所にするためのアパートを探しているらしい。
今夜、その劇団についての話し合いを学校の近くの喫茶店でするという。
よく分からないうちに、その話し合いに I と私は参加することになってしまった。
劇団の話をするということに興味があったのだけれども、その女性と別れがたかったからかも知れない。

つづく

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加藤九段引退

2017年06月20日 | 健康・病気

引退の加藤九段、無言で将棋会館を後に、会見なしに将棋連盟おわび 

加藤九段がついに引退する。
お疲れ様でした。
私が20代のときに、加藤九段は活躍していた。
そのときの他の棋士は、大山、中原、米長、二上、内藤、芹沢、桐山、有吉、森安、森、大内、あとは・・・。
加藤九段が、今日まで現役の棋士でいたことが奇跡です。

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歳時記を買う

2017年06月19日 | 健康・病気

昨日、歳時記をTSUTAYAで買った。
「合本 俳句歳時記 第四版」(角川学芸出版)というものです。
歳時記を買うなんて何年ぶりだろう?
今持っている歳時記は2冊、40歳でアサヒネットの句会「わいわい雑俳塾」に参加したときに買った。
いや、そのとき買ったのは1冊で「ハンディ版 入門歳時記 大野林火監修 俳句文学館編」(角川書店)だった。
もう1冊の歳時記は、川上弘美さんや長嶋有さんと一緒にやった第七句会にいたときに買った
「合本 俳句歳時記 新版」(角川書店編)という歳時記です。
25年前に買ったものです。
歳時記なんて1冊持っていればいいんじゃないか、と私は考えていた。
季語が分かればいいと。
ところが、今年の1月に「合本 俳句歳時記 第四版」(角川学芸出版)を立ち読みしたら、
例句に好きな俳句が多かった。
この歳時記を欲しいなと思った。
しかし、そのときは無職だった(職業訓練に行っていた)。
2,300円(税別)の高い歳時記を買うことが出来なかった。
今は、就職している。
この歳時記を買ってもいいのではないか、と考えた。
それで昨日、買ってしまった。
これから俳句を作るとき、この歳時記を使います。




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バラ棚を作る

2017年06月18日 | 健康・病気

 
6月の私の庭に咲いているひとつの花は、マリーゴールドです。
土の中には根から侵入し、植物に害を与えるセンチュウというやっかいな害虫がいます。
マリーゴールドにはセンチュウの発生を抑制する効果があるということで、毎年畑の隅に植えています。
キュウリはもう何本か収穫し、今も実っていて、ミニトマトは2センチほどの実をぎっしりつけています。
右の写真の花は、キバナコスモスです。

 
この黄色い花はゴーヤの花です。          こちらの白い花はインゲンの花です。
どっちもかわいいです。

 
今日、ホームセンターでモロヘイヤと紫蘇の苗を買ってきた。
冬に植えたサニーレタスを抜いたところに植えるためです。
サニーレタスはもうほとんど葉っぱを私たちが食べてしまったのです(あらためて考えるとザンコクですね)。
サンチュはまだ葉っぱを食べるんだと女房がいうので抜きません。
サニーレタスもサンチュも、これまで九想家の食卓を賑わせてくれました。
次は、今日の大きな目標としていたバラ棚の製作です。
つるバラがかなり枝を伸ばしてきたのでなんとかしようと考えていた。
そして結論としてバラ棚を作ろうと考えた。
ネットで調べたり、よその家の庭を参考にしたりして考えました。
私の基本的な考えは、金をなるべくかけない、ということです。
今日、カインズホームで支柱を買ってきました。
10本で1,380円だったかな、材料はそれだけです。
あとは家にあったシュロの紐だけです。
私と女房は、このバラ棚をかなり気に入っています。
来年、ここに沢山バラの花が咲いてくれるとうれしいです。

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歩く女子高生

2017年06月17日 | 健康・病気

3日前、仕事を終えて川越駅に向かって歩いていた。
梅雨に入ったというのにいっこうに雨は降らないで、梅雨らしくない。
水曜日の朝、「日本全国8時です」(TBSラジオ 8時~)は、お天気キャスターの森田正光が天気の話をする。
そのときに森本毅郎が「梅雨入りしたのに雨が降らないね」と森田さんに抗議していた。
森田さんがいろいろ気象庁の都合を話していた。
今年の梅雨入りの日を気象庁のサイトで見ると、「関東甲信 6月7日ごろ」と書いてあります。
森田さんの話では、今年の9月1日に梅雨入りの日にちを妥当だったかどうか再検討して、気象庁は発表するそうです。
そのときに「勝負だね」ということを森本毅郎がいっていた。
気象庁がそのときにどのような結論を出すのか私も興味あります。
話がそれました。
1日の仕事のあとの疲労もあり、私はのんびり歩いていた。
そんな私を、いきおいよく追い抜いて行く女子高生がいた。
私の前後の女子高生たちは、仲間たちと話しながらゆったりと歩いていたので、
彼女の歩き方が異様に目立った。
そのコをよく見てみると、左の脚がまっすぐ伸びないようだった。
靴に足の先端だけ入れて、靴を引っかけるようにして歩いていた。
それでも左足を地面に着けるときは、どうしても身体が左に傾いてしまう。
身体を左右に揺らしながら一所懸命歩いていた。
1人で歩いていく女子高生の後ろ姿を見ていて、私は胸が熱くなった。
なぜだか意味もなく「がんばれよー」と心で呟いていた。
私になんかに、そんなことを彼女はいわれたくないだろうとハンセイした。

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演劇に憧れていた頃

2017年06月16日 | 健康・病気

今夜の「ぴったんこカン・カン」(ゲスト:吉田鋼太郎&藤原竜也)を観ていて、いいなと思った。
そして自分も昔、役者になることを目指していたことがあったことを思い出した。
そんなことを九想話に書いてみようかな、と心が動いた。
正直なところ、現在就職した仕事のことは書かないと決めたこともあって、日々書くことがあまりない。
いや、軽井沢で暮らしていたときも仕事のことは書かないと決めていたので、九想話を書くことに苦労した。

私は20歳の頃、演劇に憧れた。
その頃私は、寺山修司の天井桟敷、唐十郎の状況劇場など観ていた。
つかこうへいの芝居も紀伊國屋ホールで観ていた。
東大生協に勤めていたとき、野田秀樹の「夢の遊眠社」の芝居を観た。
学生なのにすごい芝居をするな、と強く心に残っている。
私はこれまでの4・5回素人の演劇の舞台に立ってます。
明日からそのへんのことを、ときどき九想話に書きたいと思います。

 

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縄ない

2017年06月15日 | 健康・病気

NHKのテレビ小説「ひよっこ」を、毎日録画して観ている。
私としてはかなり満足してこのドラマを楽しんでいる。
主人公が茨城生まれということがいい。
しかし、ひとつだけ気に入らないことがある。
それは、谷田部茂(古谷一行)が縄をなうシーンです。
あれはへただ。
まったく縄がなえていない。
もっと真剣に縄をなって欲しい。
私は子どもの頃、縄をあまされた。
私の縄の編み方はうまいです。
古谷一行に教えてあげたいです。
しかし、この40年以上、私は縄をあんでいませんけどね・・・。

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