歩く女子高生

2017年06月17日 | 健康・病気

3日前、仕事を終えて川越駅に向かって歩いていた。
梅雨に入ったというのにいっこうに雨は降らないで、梅雨らしくない。
水曜日の朝、「日本全国8時です」(TBSラジオ 8時~)は、お天気キャスターの森田正光が天気の話をする。
そのときに森本毅郎が「梅雨入りしたのに雨が降らないね」と森田さんに抗議していた。
森田さんがいろいろ気象庁の都合を話していた。
今年の梅雨入りの日を気象庁のサイトで見ると、「関東甲信 6月7日ごろ」と書いてあります。
森田さんの話では、今年の9月1日に梅雨入りの日にちを妥当だったかどうか再検討して、気象庁は発表するそうです。
そのときに「勝負だね」ということを森本毅郎がいっていた。
気象庁がそのときにどのような結論を出すのか私も興味あります。
話がそれました。
1日の仕事のあとの疲労もあり、私はのんびり歩いていた。
そんな私を、いきおいよく追い抜いて行く女子高生がいた。
私の前後の女子高生たちは、仲間たちと話しながらゆったりと歩いていたので、
彼女の歩き方が異様に目立った。
そのコをよく見てみると、左の脚がまっすぐ伸びないようだった。
靴に足の先端だけ入れて、靴を引っかけるようにして歩いていた。
それでも左足を地面に着けるときは、どうしても身体が左に傾いてしまう。
身体を左右に揺らしながら一所懸命歩いていた。
1人で歩いていく女子高生の後ろ姿を見ていて、私は胸が熱くなった。
なぜだか意味もなく「がんばれよー」と心で呟いていた。
私になんかに、そんなことを彼女はいわれたくないだろうとハンセイした。


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