今日、隣の人から「田舎から送ってきたので食べて下さい」と、ニラとナスとキュウリをいただいた。
それで妻がいう。
「ニラを早く食べないといたんじゃうから」
「それじゃ、今夜はニラレバ炒めにしよう」と私が提案した。
それで今日の夕食は、ニラレバ炒めになった。
じつは、その30分ほど前に「今日は、シチューが食べたいな」と私は妻にいっていた。
朝、ブログを見ていたらホワイトシチューとブラウンシチューのことが書いてあったからです。
「ホワイトシチューはコーンシチューだよ。ブラウンシチューはビーフシチューなんだ」
と妻がいう。
「えッ、そうなんだ、それじゃコーンシチューがいいかな」なんて私はいっていた。
ところが、この九想話を書くので念のためにシチューのことをネットで調べたら、
ホワイトシチューとコーンシチューは別で、ホワイトシチューとクリームシチューもある。
ブラウンシチューはビーフシチューのことをいうみたいだが、どうなんだろう?
今日は、シチューのことは深く追求しないでおきます。
日をあらためて、シチューのことは勉強して書きたいと思います。
そういえば5月20日放送のNHK「チコちゃんに叱られる!」の第1問は、
「ニラレバとレバニラ呼び方が2種類あるのはなぜ?」という問題だった。
答えは「バカボンのパパがレバニラ呼びを流行らせた」ということだった。
>解説は言語学者で名古屋大学名誉教授の町田健先生。
>そもそもこの例の料理の元ネタは中国料理でその呼び名は「韮菜猪肝(ジウツァイジゥガン)」
>韮菜=ニラ、猪肝=レバーなのでニラレバの並びが本来は正しいと言えそうです。
>中国の料理名のざっくりとした命名ルールは「副材料(野菜など)を先、
>主材料(肉など)を後」につけるという特徴があるので、こんな順になっているとか。
>つまりレバニラという呼び方は日本独自の呼び方というわけですが、
>試しに全国老若男女500人を対象に番組で「ニラレバorレバニラ」
>の呼び方を調査した所、全国的に多いのはレバニラという結果に。
>そしてこのレバニラを全国に広めた立役者がバカボンのパパ。
>1971~1972年放送のアニメ「天才バカボン」は最高視聴率約15%の人気作で
>作者は言わずと知れたギャグ漫画界の巨匠・赤塚不二夫先生。
>この天才バカボンの主人公であるバカボンのパパがニラレバの事をレバニラと
>言い出したのが話の発端。
>それがレストランでオーダーを聞かれた際にパパが発した
>「レバニラ炒めはないのか?」というセリフ。
詳しくはこちらを読んで下さい。
チコちゃんに叱られる!「ニラレバとレバニラ呼び方が2種類あるのはなぜ?」
写真うつりはあまりよくありませんが、レバニラ炒めは美味しかったです。