昨夜のブラタモリは、「鯖街道・京都へ-鯖街道は何を運んだ~?」(午後7:30-午後8:15 放送)
というテーマの番組だった。
私は鯖街道という言葉は知っていたが、鯖街道というものがどんなものかを知らなかった。
昨日のブラタモリで鯖街道のことがよくわかった。
番組の最後では、京都の鯖寿司のことを紹介していた。
今日の10時過ぎにベイシア鳩山店に行くと、入り口の陳列台に日本のあちこちの駅弁があった。
女房が、「好きなの買いなよ」と私に勧める。
貧乏根性の私は、1000円以上する駅弁など買いたくない。
昼飯は、袋麺の即席ラーメン(5個で300円ぐらい)でいい。
いつもはそういうケチな男です。
ところがその陳列台を眺めていると、鱒寿司の隣に鯖寿司があった。
昨日のブラタモリで紹介された鯖寿司を思い出した。
鯖寿司が食べたいと思い、女房に「鯖寿司を買ってくれ」といった。
昼飯は、女房に乾麺の蕎麦を茹でてもらって食べた。
鯖寿司は夜に食べることにした。
ビール(第三のビールですが)を飲みながら鯖寿司を食べたかった。
ところがよく見ると鯖寿司ではなく、焼き鯖寿しだった。
するとブラタモリで紹介していた鯖寿司とは違うのか?
小浜で鯖に、京都までもつ最小限の塩で漬け、その鯖で京都では鯖寿司にしたといっていた。
今日ベイシアで買ったのは福井の〝焼き鯖寿し〟だった。
でも美味しかった。
女房が作ってくれた鰯のフライもうまかった。
こんど京都に行ったら焼いてない鯖寿司を食べてみたい。
昼に食べた〝天かすぶっかけ月見蕎麦〟です。
(私が使っているATOK15には、「鯖」しかなくて、魚へんに青の文字がありませんでした)