2月8日の午前2時58分に目が覚めた。
トイレに行きたくなり起きた。
布団に戻ってラジオをつけイヤフォーンで聴く。
ラジオ深夜便3時台の「にっぽんの歌こころの歌」は、
「昭和歌年鑑:昭和52年の流行歌」だった。
昭和52年というと私が25歳のときです。
曲を聴きながら私の25歳の思い出にひたりました。
私が東大生協で働いていたときです。
<流れた曲>
やさしい悪魔 キャンディーズ
硝子坂 高田 みづえ
あずさ2号 狩人(かりゅうど)
てぃーんず ぶるーす 原田 真二
冬の稲妻 アリス
かけめぐる青春 ビューティ・ペア
わかれうた 中島 みゆき
中央フリーウェイ 庄野 真代
北国の春 千 昌夫
「やさしい悪魔」は、吉田拓郎が曲を作った。
拓郎らしいメロディです。
「あずさ2号」あのころ、この曲が街中に流れていた。
原田真二は、拓郎がプロデュースしていた。
しかし、私が想像したよりは売れなかった。
25歳の年末に私は失恋をした。
「冬の稲妻」は、あのときの私の心そのままだった。
♪ あなたは稲妻のように 私の心を引き裂いた
蒼ざめた心ふるわせて 立ちつくす一人立ちつくす
「わかれうた」もよく歌った。
♪ 別れはいつもついてくる
幸せのうしろをついてくる
「中央フリーウェイ」は、荒井由実のほうがいい。
「北国の春」はこの年発売だったのか・・・。
ほぼ50分、懐かしい気持ちでいろんなことを考え、ラジオを聴いていました。