人間関係

2015年09月21日 | 健康・病気

「土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界」の9月19日の「話の特集」のゲストは松島トモ子だった。
栃木の女子刑務所に行ってきたことを話してくれた。
前回行ったときの職員は誰もいなかったそうだ。
刑務所は2年ごとに移動があるらしい。
所長さんも代わっていて、松島トモ子が取材の目的を一から話さなくてはならず大変だったそうだ。
しかし、その所長は土曜ワイドラジオTOKYOを聴いているので説明が簡単ですんだようだ。
その所長が松島に質問した。
「女子刑務所に入って一番大変なことはなんだと思います?」
松島はいろいろ考えたが、わからなかった。
「人間関係」と所長はいったそうです。
それを聞いて松島は納得した。
そこの女子刑務所は、ひと部屋に6人が定員だが、現在受刑者が多くて8人入っているそうです。
気が合わない人がいたり、いじめる人がいたり、毎日同じ部屋で8人が暮らすのは大変だと思う。
昔、独房というのは刑務所内で悪いことをした受刑者を入れるのだが、今は喜んで入るので意味がないという。
「私なんかそんなところでは生活できないから、犯罪者にならないようにしよう」
と松島はあらためて思ったそうです。
九想もまったく同感です。

あるテレビ番組で、
「ドラキュラの苦手なものはなんでしょう?」というクイズが出された。
「ヒントは“に”から始まる言葉です」
その問いに子どもが答えた。
「人間関係!!」
そうか、ドラキュラの苦手なものは“に”のつく食べ物ものではなく、
人間関係だったのか…、としみじみ納得してしまった。
人間関係の苦手なドラキュラに親近感を持ちました。
正解は「人間関係」ではありませんけどね…。

コメント (2)
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