夏祭り

2014年08月04日 | 健康・病気

  

昨夜は、この町の夏祭りがあった。
私と女房は、昼間した作業の後片付けをして、夕方6時半頃にお祭り会場に出かけた。
この町に引っ越してきて初めての夏祭りです。
どんなお祭りなんだろうと、興味しんしんでした。
町役場の出張所のあるすぐ脇にお祭り会場はあった。
小さなやぐらがあり、その前にトラックのステージがあった。
テントが沢山あってそこに町民の人たちの屋台があった。
そこで私は女房に生ビールを買ってもらった。
いつも飲んでいるニセビールとは違ってうまかった。
ビールを飲み終えた頃に女房が踊ろうという。
私は、恥ずかしいからいいと拒否した。
しかし、そんな抵抗でひるむ彼女ではありません。
結局、私たちは「炭坑節」のときに踊りの輪に入った。
私は踊りはだめです。
いや、昔は田舎の盆踊りのときは先頭に立って踊っていた。
過去の九想話に何度か書きました。
踊るのは「日光和楽音頭」と「八木節」で踊る「石投げ」か「花笠踊り」だった。
親父がいつもやぐらの上で太鼓を叩くか唄っていた。
「炭坑節」が終わったときに私は踊りの輪から外れた。
1人じゃ踊るのはイヤだといっていた女房は何曲かそのまま踊っていた。
知らない踊りをまわりの人の踊りを見て踊っていた。
昔やっていたフラメンコからすれば簡単なのだろう。
私は、ただ女房の踊りを見ていた。
この町に来て今日は盆踊りも踊った。
この町が私と女房の終の棲家となる。
これまで住んでいたいろんなところで盆踊りを踊ってきた。
これからこの町の夏祭りが私と女房の夏祭りになる。
いつまでも続いて欲しいと思う。

  

コメント (6)
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