勤務明けの一日

2008年10月06日 | 健康・病気
今日は、24時間勤務明けでした。
午前10時頃帰ってきて、風呂に入り食事をした。
午後就寝。4時に目覚めた。
荒川強啓 デイ・キャッチ(TBSラジオ)を聴き、今日のニュースを確認する。
この番組は、街角、インターネットで視聴者から、
その日にあった注目するニュースを訊き順位をつけている。

2008年10月06日(月)のニュースランキング
1位 「解散、今は考えていない」麻生総理、予算委員会で強調
2位 東国原・宮崎県知事、衆院選への不出馬を表明
3位 「大麻は種から育てた」加勢大周容疑者が供述
4位 大阪の個室ビデオ管理人「誤作動と思い非常ベル切った」
5位 株価、一時1万500円割れ。年初来安値を更新
6位 秋葉原の無差別殺傷。「容疑者に責任能力あり」と判断
7位 破たんの留学仲介「ゲートウェイ21」に、怒りの声殺到
8位 元若ノ鵬、「週刊現代」でも実名を挙げて八百長を告発
9位 ドバイでまた世界最高のビルを建設。高さは1キロ超え!
10位 福井県警の巡査長、パトカーの給油時にガソリンを横領

5時過ぎに起き出す。
今日も仕事が休みだった女房が友人宅から帰ってきた。
2人でパルコに買い物に行く。
夕食を食べ9時頃から九想話を書こうとパソコンを立ち上げる。
しかし、眠たい。布団に横になる。
目が覚めると、10月7日午前1時になっていた。
“愕然”となる。
明日も仕事です。でも九想話はまだ書いてない。

ラジオをつけると「ラジオ深夜便」だった。
「1枚のCDから?録音芸術に魅せられて 音楽プロデューサー 井阪紘」
こういう素晴らしい人もいるんだな、と思いながら聴いていた。
音大に行かないで、同志社大学在学中に音楽を勉強し、
日本ビクターに入社して、営業を経てクラシック音楽のプロデューサーとして
78年退社までに150枚以上のレコードを制作、
文化庁芸術祭大賞をはじめ数多くの賞を受ける。

ビクターに入った頃は、ブロードサイドフォー、スパイダーズ、
森山良子などのレコードのプロデュースをしたそうだ。
ポピュラーのレコードは歳をとったら作れなくなる。
ということを考え、クラシックのレコードのプロデューサーになる。

78年(株)カメラータ・トウキョウを設立。
ウィーン弦楽四重奏団によるシューベルトの弦楽四重奏曲全集に着手。
そのウィーン録音第1弾となった「死と乙女」は1982年、
音楽之友社〈レコード・アカデミー賞〉を受賞した。
「死と乙女」私は20代の頃よく聴きました。
といってもその頃の私はステレオ装置もなくレコードも持ってなかった。
上野の東京文化会館の音楽資料室に行って聴いてました。

81~87年、群馬交響楽団音楽監督補佐、現在は運営理事。
80年より草津夏期国際アカデミー&フェスティヴァルを開始、現在、事務局長。
2000年より東京藝術大学音楽学部講師。 といった経歴を持っている。

こういう人とくらべると(くらべたらいけないか)、
私の人生のなんとお粗末なことか! 嗤ってしまう。

こんな九想話を書いて今夜も眠ります。
明日もタワーマンションのエントランスで突っ立ってます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする