ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

51日目 上州の山へ(2)~川場村

2013-07-21 09:15:05 | 北関東
2013年6月22日(土)


昭和村から山の方に向かっていきまして、6時半すぎに川場村へ入りました。

(271)群馬県利根郡川場村役場
東京都世田谷区とのつながりが深く、平成の大合併の時には世田谷区と合併するしないで話題となったこともありました。

例によって辺りを散策してみます。

↓役場前の通り



たまりませんな~、長閑な感じが。

写真を撮っていると、役場前の文化会館から大勢の人がゾロゾロと出てくる。
こんな朝早くどういうことだ??
もしかしたら時間的にラジオ体操の終わる頃だから、そこで村民の人が一緒に体操でもしていたのかな?と勝手に推測する。

文化会館徒隣りにある「ほたか高原駅」→
SLホテルでございます。

↓せっかくなので、ちょっとばかりSLを写させてもらおう。



しかし、建物の奥にSLが置かれていて、しかも柵があるので撮りづらい・・・
ところで、こうして私のやっている事って、ひょっとして不法侵入?
でも、こうして村の宣伝をしているのだからカンベンして・・・
ちなみに「ほたか」とは武尊山のことで、川場村他3つの市町の境に聳え立つ火山。
山名は日本武尊(やまとたけるのみこと)に由来し、山岳信仰の場となっています。

↓その隣は、村の歴史民俗博物館





当然ながら開いていません。
明治43(1910))年に建てられたという小学校の校舎を移築したもので、国の登録文化財です。
いいよなぁ、こういういかにも山村の昔の校舎は。
それにしても、学校にある定番の二宮金次郎の像。
現在なら背負うのはランドセルで、手にはゲーム機かスマホといったあたり。
学校にそんな銅像があるからという理由で、素直な小学生達が歩きながら何かそういう事をしてもいいんだと解釈されると、どうみても登下校に危ないだろ、と余計な心配をしてみる。

↓校舎は移築ですが、目の前の広場もいかにも校庭のような感じ。


その広場の奥には川が流れています。

ふれあい橋→
これをさらにずっと行くと、関東でもトップクラスの人気を誇るという「道の駅川場田園プラザ」があります。

↓橋(川は薄根川)からの眺め





こういう風景を見ていると、川場村は東京の保養地にぴったりな所だと思います。
自然豊かで、温泉も勿論あります。
ちょっとばかり滞在しただけですが、一年に一回は骨休みに来たくなるような村でございますな。

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ


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