ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

57日目 熱中症になりそう!越中国(5)~魚津

2013-09-29 00:29:20 | 北陸
2013年8月9日(金)


黒部駅から5分ほど電車に乗って魚津駅へ。
個人的にはこの日の一番の楽しみ、魚津市。
魚津市と言えば、何と言っても蜃気楼となるのですが、多くが春先に出現するので(8月は見られなくもないのですが、極めて稀)、これは期待は全くしていません。
では、どこへ行こうか?
創立100年を迎えた国内で現存する最古の水族館である「魚津水族館」や大正時代に起こった「米騒動発祥の地」などと興味深々の観光施設がたくさんある中、あえて選んだのは「魚津埋没林博物館」。

電車を降りるや否やすぐに発車する「魚津市民バス」に飛び乗ります。

「海の駅蜃気楼」バス停下車→

↓海の駅蜃気楼

毎月第2と第4日曜日に朝市が開催されるようです。


↑海の駅横の高台より。青い建物は「魚津おさかなランド」、魚市場です。

←同じく高台より海を眺める

↓さてと、時間的に遅いですが、海の駅内にある「幻魚房(げんげんぼう)」という食堂で昼食を(食堂は奥)


鮭といくらの親子丼(\880)→
この内容にしては、ちとお高めの感・・・

さて、博物館へ。

「魚津埋没林博物館」→
埋没林とは、魚津港建設の時に見つかった杉の原生林跡。
約2千年前に川の氾濫と海面上昇によりに埋没したという。
建物が「ドーム館」「テーマ館」「水中展示館」「乾燥展示館」の4つに分かれており、写真のとんがりしたのは「テーマ館」で、その右が「ドーム館」。

↓ドーム館内
 

↓水中展示館内
 
水中を漂う巨大タコに見えなくもない・・・

テーマ館内に貼ってあったもの→
蜃気楼とはこのように見えるんだそうで・・・小さい頃から見てみたいと思いつつ、早、幾星霜。

↓テーマ館内の屋上から富山湾を眺める


←道の駅です
何だか、「青空へ登ろう 」を歌いたくなるな~。
♪みんなで行こう~ どこまでもゆこう~ 青空へ続く この道~
あ、ここは道じゃなくて、海か・・・。

さて、駅の方に戻りますよ。
ゆっくり駅周辺を撮影します(実は翌日の夕方にも来ていまして、その時の写真も混ぜて載せます)

(300)富山県魚津市役所

↓魚津駅と駅前通り



駅前にある竿灯っぽいもの、これは「たてもん」と呼ばれ、これを曳き回したお祭り、その名も「たてもん祭り」という漁夫の祭りが行われます。
実はこの月(8月)の2日と3日、そう、ちょっと前に既に終わってしまっていたのだ!
元々、この旅行は一週間前に予定していたところ、列車の指定券が取れずにこの週に延期したのですが、もし知らずに行っていたら混雑に巻き込まれて悲惨な目に遭っていたでしょうが、少しでも見てみたかった気もします。ちょっぴり複雑な心境・・・

↓飲食店が集まる「柿の木割り」
 

ミラとは、恐らく蜃気楼に由来したミラー(鏡)からなのでしょう→
しかし、どこもかしこもキャラクターばかりだな・・・

↓「魚津駅前のうまい水」もありがたく戴きました。
 
行くのを断念した生地といい、ここ魚津といい、水が実に豊富な場所であります。

↓JRのホームから見える、落ちぶれ感どっぷりの富山地方鉄道の「新魚津駅」


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57日目 熱中症になりそう!越中国(4)~黒部

2013-09-27 00:14:08 | 北陸
2013年8月9日(金)

次の目的地は黒部市。
ところで、黒部市に入ると最初に生地(いくじ)という駅に着きます。
この生地地区、清水(しょうず)と呼ばれる湧水地がたくさんあり、さらに日本初の橋の片方を基点に橋全体が回転する「生地中橋」、伊能忠敬が宿泊したという「漁業資料館」などと、是非見たい場所なのですが、駅から結構距離があり、第一この暑さ
正直どうしようか迷っていたのですが、電車の遅延で踏ん切りがつきましたわ。
その他、有名な宇奈月(うなづき)温泉、黒部峡谷などと行く所が目白押しなのですが、次回富山に来る時は自動車でと決めており、その時に生地も含めて廻りたいと思います。

↓黒部駅に12時半頃到着




↓駅前のこの通りを東方向に真っ直ぐ歩こう。




八心大市比古(やごころおおいちひこ)神社入口→
地元では「三島さま」や「三島神社」と呼ばれているよう。

↓神社の真向かいにある大けやき
 
けやきのある場所は元は神社の敷地だったのですが、道路に分断されてしまいました。

↓富山地方鉄道の「電鉄黒部駅」にも立ち寄ってみる





駅舎はそこそこ立派なのですが、ホームはローカル私鉄に相応しい雰囲気を醸し出しております。
そして駅前のビルはかなり老朽化していて、店が入っていないものも多く、非常に廃れた感じ印象となっています。
地方はこんなのばかりなんだよな・・・

さらに東に向かって歩きます→

景勝桜→
景勝とは上杉景勝、上杉謙信の養子にあたる人物です。
景勝がここに宿を取ったとき、その庭にあった見事な桜を褒め称えたことに由来するそうです。ただ、この木は2代目で今は成長中らしく、案内板の写真にあるおそらく枯れてしまった初代の木と比べてもまだまだ足元にも及ばない貧弱なもの。

やっとの思いで市役所の近くまで来ました→
おや?東京タワー?


アンテナ?単なる飾りですか?

役所のある場所が町の中心のようです。

(299)富山県黒部市役所

↓役所のちょっと先の交差点をグルっと360度。








駅に戻るのに来た道を引き返すのは芸がなく、つまらないのですが、暑さで別の道を行く気なく、最短距離に徹する。
それでも20分かけて駅に戻るんだよなぁ、ハァ~~。

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57日目 熱中症になりそう!越中国(3)~下新川郡

2013-09-21 00:51:17 | 北陸
2013年8月9日(金)


糸魚川を出れば、いよいよ名に偽りなく富山県に突入します。

↓糸魚川からの車窓です
←姫川を渡る


↑親不知駅、高速道と国道が海に張り出したお蔭で折角の景色も台無しですが、天険断崖の親不知を通すのに、建設費・工事日数など総合的な判断でこのようにならざるを得なかったというところか・・・
海に道路を通したことにより海流が変わり、以前は見えたという松並木と砂浜はなくなってしまったといいます。残念だ・・・




この付近の車窓は私のお気に入りの一つ、見ているだけで幸せだな~。

富山県に入って、2つ目の泊駅で下車。
この日の宿泊予定地の富山市までは自治体がコマメに点在しているので、乗っては降りる、乗っては降りるをイヤになるほど繰り返します。

↓泊(とまり)駅



降りたはいいけど、さらにパワーアップした強烈な熱気が充満している・・・
前日出発前に富山の最高予想気温を見たら、何と37度になっていて、予想はハズれてくれればラッキーだったのですが、残念ながら大当たり
しかも寝不足ですし、果たして体力が持つかとても心配でござる・・・。

駅の南の方へ歩きます→

(297)富山県下新川(しもにいかわ)郡朝日町(まち)役場

↓駅へと戻る訳ですが、行きとは違う道で。



汗拭き拭き、商店街っぽい中を歩きます。やれやれ・・・

朝日町は最早用済みなので(笑)、後腐れなく電車に乗り込みます。
あ~、涼しいなぁとホッとしたのも束の間、4分で隣駅の入善(にゅうぜん)駅で降りないといけません。
全く恨めしいのぉ。

↓入善駅





七夕の吹流し。というより、空中に漂うクラゲだな。

↓町中心部の商店街は提灯でひしめいています。




 
駅ホームにも飾ってありましたけど、ここは提灯が売りの町なのかな?それとも、もうすぐお祭り?
でも、もうすぐお盆だし、ちょうどぴったりな雰囲気になっています。

案外各地で見かける骨董屋さん→
電話ボックスにも屋号を書いてあるけど、電話機がないからやっぱりこれも販売品なんだろうなぁ?でも、どうやって手に入れたんだろ?
因みに中には、2体のお人形さんが入っています。

(298)富山県下新川郡入善町(まち)役場

駅に戻ってきたら、乗ろうとしていた電車は何と20数分も遅れているという。
ちょうどいいや、涼しい駅待合室でしばらく寝かせて貰うわ。

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57日目 熱中症になりそう!越中国(2)~糸魚川

2013-09-16 00:15:20 | 甲信越
2013年8月9日(金)


南小谷(みなみおたり)駅から7時51分に出る大糸線代行バスの席取り合戦を最初から放棄していましたので、勿論座れませんが、約1時間の乗車ならたいしたことないし、バスが溢れんばかりの満員でしかも発車間際に乗り込んだので、自然と運転手さんの横に陣取るようになり、思いっきりかぶりつける役得を得られました。

↓バスは姫川に沿って走ります




一応バスも列車と同じダイヤで運行される予定なのですが、そこは所詮バス、列車通りの時刻を維持するのはおのずと困難に思われ。

↓案の定、約7分遅れの8時53分頃に糸魚川(いといがわ)駅到着

ところが、8時52分発の富山行きの電車が待っていてくれているようなので、バスが着くや否や、かなりの人数によるそれこそ目を血走らせての「糸魚川ダッシュ?」が繰り広げられます。
でも私はこの町を散策するので、その運動会には棄権し高みの見物(笑)。

改めて糸魚川駅北口→
「ブラック焼きそば」とは糸魚川のご当地グルメ。さすがにこの時間はどこも開いていません・・・

富山寄りの踏み切りから糸魚川駅を見る→
右の高架線は再来年春開業予定の北陸新幹線で、駅も設置される予定です。

(296)新潟県糸魚川市役所
糸魚川は日本で最初の世界ジオパーク認定地です。
ジオパークとは、「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園(Wikipediaによる)」であるといいます。
他には、親不知子不知(おやしらずこしらず)という断崖絶壁の海岸やフォッサマグナミュージアム・青海自然史博物館といった地質学などを学べる施設があり、観光面は非常に充実しているのですが、正直これらは車でないと廻れません。
なので、今回は行きません、というより無理です(きっぱり)。

役所前の道→

糸魚川駅南側→

駅の周囲を反時計周りにぐるりと歩いて再び駅へ。

↓ヒスイ王国館



ヒスイとは、女性が大喜びするあの翡翠の事で、宝石の一種。
この糸魚川市姫川流域や富山県にかけての海岸(その名もヒスイ海岸という)ではその翡翠が多く取れるといいます。

↓駅前にある「奴奈川姫(沼河比売・ぬなかわひめ)」の像
 
「奴奈川姫」は愛と結婚の象徴とされ、この像に手に触れるとお姫様のパワーが幸せを呼び寄せると言われているそうです(私は触ったかどうか記憶にない・・・)。
幸せを得たい方は是非どうぞ。

駅から海岸へ向かう「ヒスイロード」→
まさに翡翠パワー全開の町でございますな。

↓旧加賀街道雁木通り



日本海側の典型的な趣のある昔ながらの商店街です。

何を隠そう、実は暑さで辟易しているんですわ・・・→

↓海岸の海望公園にもある女主人様の像

こっちは子連れ。子の名は建御名方命(たけみなかたのかみ)。

像の後ろから見る→
勾玉(まがたま)の形をした池があります。勾玉は古代の装飾品で、翡翠も原材料の一つです。
像の先にあるのは展望台ですが、電車の時間の都合上、行くのはあきらめました。

公園内の展望台より→

ここではさほど海を眺められませんでしたが、いいさ、電車から眺めるから。

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57日目 熱中症になりそう!越中国(1)~北安曇郡

2013-09-13 23:55:44 | 甲信越
2013年8月9日(金)


このところブログを作る気分が乗らないのみならず、この3連休に予定していた徳島への旅も急に行く気がなくなりやめてしまいました(台風が来ているし、やめて良かったのかも知れないけど)。
ブログ・旅疲れ?なのか??
それとも、早くも季節うつを発症してしまったんでしょうか・・・(マズいよな)。

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そうです、今回の目的地は北陸・富山県。
新宿から乗ってきた「ムーンライト信州」で終点の白馬駅まで行って、それからは日本海に抜けて富山県を目指します。
それまでに長野・新潟県を通るので、富山の前座としてこれら両県の3つの市と村に務めさせます。

白馬駅に5時40分到着→

白馬駅→
白馬駅は白馬村にあり、地名は白馬岳という山から由来しているのですが、山の呼び名は「しろうまだけ」、村名・駅名などは「はくば」。

さて、その肝心な白馬岳はというと・・・
駅正面より→
見えると思うんですけど、どれがそれだかさっぱり分からん。

後続の電車は1時間以上しないと来ないので、ゆっくりブラブラ散策します。
やっぱり長野は早朝というのもあるけど、涼しいなぁ。
昨晩千葉を出た時はうだるような蒸し暑さだったから、ここはまさに天国そのもの

↓駅前を真っ直ぐ進むと、「千国(ちくに)街道」、またの名を「塩の道」と交差します。

右の道がそれ。内陸の松本と日本海側の糸魚川(いといがわ)を結ぶこの道は、「塩」の道というくらいなので、まさに塩を運ぶ重要な道だったようです。「敵に塩をおくる」で有名な上杉謙信はこの道を使って甲斐の武田信玄に塩を届けたといいます。
因みに松本市の南に塩尻という市がありますが、こちらは「尻」とあるように、塩の輸送路の終点を意味します。

千国街道沿いにある平川神社八幡宮→
何はともあれ、旅行の安全祈願をしないとな。

(294)長野県北安曇(きたあづみ)郡白馬村(むら)役場

人懐っこいネコがいたので、しばし戯れます→

↓駅から北800メートルほどの所にある松川橋へ



いかにも信州っぽい、心洗われるような気持ちのいい眺めです。


モヤっていて見づらいですが、八方尾根スキー場が見えます。
「原田が泣いた!」ジャンプ台は、写っていませんがもうちょっと左の方。

何でだか分からんが、蛾の死骸がやたら多い→

駅に戻ると、えっ!マジ?→
こんな事になっていたとは知らなんだ・・・。

次に乗った電車は僅か20分ほどして終点の南小谷(みなみおたり)駅に着いてしまい、接続するバスの出発まで35分待たないといけないので、その間にここも散策します。

南小谷駅→

↓駅前を流れる姫川
←下流後方

←上流方向
しばらく見とれていたいような綺麗さでございます。

国道148号線を歩きます→
ここも一応、千国(ちくに)街道。

骨董品屋→
店先にあるものも骨董品かも知れないけど、見ようによっては全部ガラクタに見えなくもない(笑)

おたり名産館・小谷村郷土館→

(295)長野県北安曇郡小谷村(むら)役場

さーっと村の様子を眺めて、駅に戻ります。

代行バスが待機しています→
発車したくてしたくて、ウズウズしているように見えるんですが(笑)

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56日目 ムーンライト信州で出発

2013-09-05 23:38:49 | 南関東
2013年8月8日(木)


このところ北へ出掛けることが多かったので、今回は久しぶりに西へ行きます。

具体的にどこを廻ったかは次回のお楽しみということで、まずは「快速ムーンライト信州81号」に乗るため稲毛を出ます。
使う切符は、勿論「青春18きっぷ」です。

稲毛駅22時2分発の各駅停車→
これで西船橋へ行き、地下鉄東西線に乗り換えて中野へ、そこから再びJRで三鷹へ行きます。

↓西船橋駅

乗ったのはこの電車ではなく、後からやってきた快速です。


で、でっかい扉じゃ・・・
首都圏でも指折りの混雑率を誇る東西線。ラッシュ時の乗降がスムーズにいくよう苦心の処置で、以前から比較的大きかったのですが、さらに進化したようです。

「ムーンライト信州」は新宿始発なので、ならば最初からそこから乗ればいいじゃないか、とお思いでしょう。
最初の停車駅の立川までに日付が変わり、数時間で「青春18きっぷ」を消費するのは勿体無いので、となると稲毛-立川の切符を買うしかない。
でも、地下鉄経由で切符を買い、日付の変わった三鷹から入場して、「ムーンライト信州」に先行して走る電車に乗り、立川から乗ればもっと安くなります。
そういうケチな考えから、こういう面倒な事をしているワケ。

23時12分中野駅着→

降りるや否や、場内アナウンスがむさ苦しくワーワーうるさい。
聞き取りづらいけど、耳を傾けてみると、中央線は新宿で危険信号を探知したとかなんとかワケの分からないことを言っている。要は点検のため全ての電車はストップなのだと・・・
それにしても駅アナウンスというのは総じて聞き取りづらく、どうにかならないものであろうか。

しばらくして電車は動くようになりましたが、果たして「ムーンライト信州」に先行して、立川まで辿り着けるのであろうか・・・
それに下り電車は満員でギューギュー詰めなのでは?

あれやこれやいろいろ考えまして、何が起こるか分からないし、多少追加料金を払ってでもいいので始発駅の新宿から乗る事にします。
その方が精神衛生上いいでしょう。

23時半頃、新宿着。
酒やツマミを買い込んで、電車に乗り込みます。

ムーンライト信州→

結局、定刻23時54分より約20分遅れて出発です。
隣り合った人と八王子あたりまで話しして、満足には寝られないでしょうが寝ることにします。

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55日目 宮城・福島、蛇走行(5)~川俣

2013-09-01 00:37:49 | 南東北
2013年7月14日(日)


今回のドライブ旅行のトリを飾るのは、飯舘村と福島市に挟まれた川俣町。

↓中心街に入っていきます。
←もちろん、停まってまっせ。


右の方がちょん切れていますが、「ようこそイルミネーションのまち」とあります。
そうか、この町はそんなに盛大にイルミネーションで輝くのか。
ならば、暗くなるまで待ってみよう。

(293)福島県伊達郡川俣町(まち)役場

放射線量はこのとおりです→
この町の南東部も「居住制限区域」となっています。
きっと飯舘村で見たのと同じ光景が広がっているんでしょう。

この空き地は、以前町役場があった所みたいです→

明るいうちに、あちらこちら町を散策してみます。

↓まずは住宅街へ。
←旧役場前の通り

←川っぺりに建つ細長い建物のカラオケ居酒屋。





再び商店街に。ぼちぼち暗くなってきました。

↓至る所で蔵や老舗っぽいお店を目にします。




↓上の蔵の横で店舗を新築中


↓飲み屋の入っている建物

客の入りはまだ先の時間のよう。

やっと暗くなりました。






ん~、これがたいした事ないんだな・・・
「イルミネーションのまち」を謳うなら、もっと大勢の人が見に行こうと思うくらいの派手さでやらないと。中途半端すぎますね。

ガッカリして川俣町を去ります。

国道349号線をひたすら南下して、小野小町生誕の地といわれる福島県小野町まで行き、小野ICから磐越自動車道に入り、行きとは逆のルートを辿って稲毛に帰ってまいりました。

小野IC→

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