ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

51日目 上州の山へ(4)~沼田・高山村

2013-07-24 22:54:51 | 北関東
2013年6月22日(土)


夜遅く?というか、朝早く?出てきたので、たまに眠気が襲ってくる。
そこで、沼田市の「吹割(ふきわれ)の滝」に着くや否やすぐに座席を倒して寝る。
しかし、これが最悪の事態を招くことに・・・

眠りの質が悪かったのか、運転での凝りのせいか、起きると頭が痛い
まぁ、私はよく頭痛が起こるし、大抵はゆっくりではありますが、次第に治まっていくのであまり気にはしていなかったのですが。
しかも、ここは滝。マイナスイオンがたっぷり漂っているから、それで何とかなるんじゃないかと、極めてお気楽。

国道120号線の滝の入口→

まずは前座?的な「鱒飛(ますとび) の滝」→

↓こちらが主役の「吹割の滝」



沼田市のHPによると、高さ7メートル、幅30メートル余りで、昭和11(1936)年に天然記念物に指定されたという。
別名「東洋のナイヤガラ」といわれているそうです。
しかし、小型の「ナイヤガラ」をもってしても、私の頭痛は治らず。
やはり本物の規模のものでないとダメか・・・
ずっといる訳にもいかないので、車を走らせます。

(273)群馬県沼田市役所
人口は約5万人、りんご等の農産物や木材の集散地で、木製品工業が盛んです。

歩いて沼田城址公園に行きます。

その途中にある看板→
車に乗っている間は気が付きませんでしたが、確かにこの辺り平地を走っていたと思いきや、いきなり崖の急坂になり、また平地になるというのを繰り返していた感じでしたな。

↓公園の入口




沼田城は春になるとサクラが綺麗みたいです。

復元された鐘楼(しょうろう)→

河岸段丘から見下ろす→

再び中心街に戻ってきました。

↓その様子






国道145号線で西に向かいます。

↓高山村に入るとすぐに現れる「大理石村ロックハート城」



イギリスのロックハート城を俳優の津川雅彦氏が買い取り、最初は北海道に計画されていたレジャーランドにて復元しようとしていたところ、その計画が頓挫し、代わって沼田市の会社が買い取って、この地にて復元したといいます。

ずいぶん前に私はここに団体旅行で来た事があります。
例によって入口・中の様子は全く記憶にない・・・
それよりもその時に、「ジャンケンで負けた奴はアレをやることにしない?」という賭けにうかつにも参加してしまい、しかも総勢10人位いながら負けてしまった私はアレをやるハメに・・・

アレとは何か、
バンジージャンプ
高所(確か30メートル位だったかな。でも丘の上にあるので感覚としてはもっと高くなる)が大の苦手な私ですが、ぇぇ渋々飛びましたよ・・・
本当に勝負弱い私・・・

今もまだあるのかな?
ま、いい思い出ということにしておきましょう。

その思い出に浸る間もなく、車を走らせます。

↓中山宿旧本陣跡
 

↓その隣のケヤキ
 

この付近は、三国街道の宿場→

↓その名残りが見られます。




(274)群馬県吾妻郡高山村役場

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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