2015年9月18日(金)
↓曇り空のせいで気分が一向に盛り上がらないまま、栗山駅の苫小牧側の隣駅・由仁(ゆに)駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/16/f2beb0c540b050621accf30635fc01e9.jpg)
(536)北海道夕張郡由仁町(ちょう)役場→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bc/5f4ef42404351b234c592a216521f86a.jpg)
人口5,500人あまり。「温泉のあるところ」を意味するアイヌ語「ユンニ」が由来で、地下1,300mより湧き出る温泉がコーヒー色という「ユンニの湯」なる入浴施設があり、「美人の湯(美肌の湯)」という評判みたいです。どうやら日本語でもアイヌ語でもお湯は「ユ」らしい。
由仁駅南側跨線橋より→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/09/5d07c6b5e808d72f6e9885aae14f65d2.jpg)
見てのとおり、農業が基幹産業の町。写真中央左寄りの茶色の建物のかたまりが「ユンニの湯」。
線路の西側を並行する商店街→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a1/20c589ae7029e6d3a32513d8d0f09d8d.jpg)
駅前の商店街・ふれあい通り→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7b/4b688e2ec4600c54dca405c391432172.jpg)
ひっそりしていて誰一人としてすれ違うことがありません(車を運転している人を除く)。
廃れた田舎町を数多く見てきたのでこんな状態は慣れっこ?のハズですが、実際目の当たりにするとやっぱり哀しい。
↓「遣り切れない」気分で駅前商店街を東方向にさらに歩くと、確か「ふしこ橋」といったか、年季の入った欄干の橋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d3/77287382b466da4f6f3e9c0318e2d8ad.jpg)
橋を見ただけでは下を流れている川はたいしたものでなさそうですが、実は一級河川。それだけでも驚きなのですが、でも川の名前の面白さというか珍しさに限っては「一級」どころか「超特級」間違いなし。
テレビなんかで取り上げられたこともあるとの事なので、ご存知の方も多いかも知れません。その川の名は・・・。
↓思わず笑っちゃうというか、力が抜けるというか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/bc9a61ac313fc377301449067ee5d6da.jpg)
この川の詳しい事は、地元北海道の魅力を発信する「北海道ファンマガジン」にお任せしますが、由来だけはここに載せておきます
・アイヌ語の「魚の住まない川」を意味する「ヤンケ・ナイ」
・アイヌ語の「片割れの川」を意味する「イヤル・キナイ」
の2つの説があるようです。
そんなこんなで川を見ていたらタイミング良く(?)雨が降ってまいりました。傍から見たらさぞ「やりきれない」表情をしていた私だったでしょう。
由仁神社で旅の安全祈願→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/06/38065bc0dccd7440f8e1724154ce0095.jpg)
↓14時28分発の列車で岩見沢に行き、そこで函館線下りの各駅停車に乗り換えて、16時36分に妹背牛駅に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b5/ff3d3f0e5c14f7f692625dbbbc0c8c16.jpg)
ここには「ヤリキレナイ川」程のインパクトのあるものはないので、適当にブラブラして済ませます。
↓駅前とバス停
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/52/3ec949cd4a09b34798b84952a11a56d3.jpg)
バスは週に3本だけですか・・・。それでも利用者がいるなど全く想像できないんですけど。
↓駅前の通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c4/ccb170b7f7dcc4d84248d5788a260220.jpg)
車の走行音以外はシ~~ンとした街のように思われますが、実は大音量で歌謡曲が流れており、それだけで町は賑やか(笑)。
お花もあちらこちらで飾られていてゴミもなく、気持ちのいい通りではあります。
ここが町の中心部らしいです→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9b/89bb9604fa6288bce1f10b86a326e90f.jpg)
↓(537)北海道雨竜郡妹背牛町(ちょう)役場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1b/61dc47f088a35b34001f76a34fa18dcf.jpg)
「イラクサ(いかなる草か私は知らないけど)の茂るところ」という意味のアイヌ語「モセユーセ」が由来の、水田の広がる町。北海道では3番目に小さい面積で、人口は約3,200人。
役場に隣接する「妹背牛温泉ペペル」→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/25/6011fbd487978377ba799e467c1d85cc.jpg)
入りたいのはヤマヤマですが、17時55分の電車を逃すと4時間待ちの地獄を見ることとなります。
↓暗くなり始めたけど、適当に街中をブラブラするしかやることない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/21/537ff798b7ba8586770c3fd5638a5308.jpg)
この日の宿泊地は旭川市。となると、行くのはあそこですよ、あそこ!
一蔵の「鮭ぶし塩味ラーメン」→![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/39/da9fe9a34300b1bfcd893ef5b385c35d.jpg)
値段は2年半前と変わらぬ\900。トッピングには梅が加わったものの、汁の量がかなり減っているし・・・。 でも旨かったよ!
にほんブログ村
街並み巡り ブログランキングへ
参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
↓曇り空のせいで気分が一向に盛り上がらないまま、栗山駅の苫小牧側の隣駅・由仁(ゆに)駅へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/16/f2beb0c540b050621accf30635fc01e9.jpg)
(536)北海道夕張郡由仁町(ちょう)役場→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/bc/5f4ef42404351b234c592a216521f86a.jpg)
人口5,500人あまり。「温泉のあるところ」を意味するアイヌ語「ユンニ」が由来で、地下1,300mより湧き出る温泉がコーヒー色という「ユンニの湯」なる入浴施設があり、「美人の湯(美肌の湯)」という評判みたいです。どうやら日本語でもアイヌ語でもお湯は「ユ」らしい。
由仁駅南側跨線橋より→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/09/5d07c6b5e808d72f6e9885aae14f65d2.jpg)
見てのとおり、農業が基幹産業の町。写真中央左寄りの茶色の建物のかたまりが「ユンニの湯」。
線路の西側を並行する商店街→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a1/20c589ae7029e6d3a32513d8d0f09d8d.jpg)
駅前の商店街・ふれあい通り→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7b/4b688e2ec4600c54dca405c391432172.jpg)
ひっそりしていて誰一人としてすれ違うことがありません(車を運転している人を除く)。
廃れた田舎町を数多く見てきたのでこんな状態は慣れっこ?のハズですが、実際目の当たりにするとやっぱり哀しい。
↓「遣り切れない」気分で駅前商店街を東方向にさらに歩くと、確か「ふしこ橋」といったか、年季の入った欄干の橋へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d3/77287382b466da4f6f3e9c0318e2d8ad.jpg)
橋を見ただけでは下を流れている川はたいしたものでなさそうですが、実は一級河川。それだけでも驚きなのですが、でも川の名前の面白さというか珍しさに限っては「一級」どころか「超特級」間違いなし。
テレビなんかで取り上げられたこともあるとの事なので、ご存知の方も多いかも知れません。その川の名は・・・。
↓思わず笑っちゃうというか、力が抜けるというか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/cd/bc9a61ac313fc377301449067ee5d6da.jpg)
この川の詳しい事は、地元北海道の魅力を発信する「北海道ファンマガジン」にお任せしますが、由来だけはここに載せておきます
・アイヌ語の「魚の住まない川」を意味する「ヤンケ・ナイ」
・アイヌ語の「片割れの川」を意味する「イヤル・キナイ」
の2つの説があるようです。
そんなこんなで川を見ていたらタイミング良く(?)雨が降ってまいりました。傍から見たらさぞ「やりきれない」表情をしていた私だったでしょう。
由仁神社で旅の安全祈願→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/06/38065bc0dccd7440f8e1724154ce0095.jpg)
↓14時28分発の列車で岩見沢に行き、そこで函館線下りの各駅停車に乗り換えて、16時36分に妹背牛駅に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b5/ff3d3f0e5c14f7f692625dbbbc0c8c16.jpg)
ここには「ヤリキレナイ川」程のインパクトのあるものはないので、適当にブラブラして済ませます。
↓駅前とバス停
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ad/6f68c7e6a0317320485179799898e92b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/52/3ec949cd4a09b34798b84952a11a56d3.jpg)
バスは週に3本だけですか・・・。それでも利用者がいるなど全く想像できないんですけど。
↓駅前の通り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0c/bd231c2b4b7eff5089f44bfabdcc75bc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c4/ccb170b7f7dcc4d84248d5788a260220.jpg)
車の走行音以外はシ~~ンとした街のように思われますが、実は大音量で歌謡曲が流れており、それだけで町は賑やか(笑)。
お花もあちらこちらで飾られていてゴミもなく、気持ちのいい通りではあります。
ここが町の中心部らしいです→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9b/89bb9604fa6288bce1f10b86a326e90f.jpg)
↓(537)北海道雨竜郡妹背牛町(ちょう)役場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/1b/61dc47f088a35b34001f76a34fa18dcf.jpg)
「イラクサ(いかなる草か私は知らないけど)の茂るところ」という意味のアイヌ語「モセユーセ」が由来の、水田の広がる町。北海道では3番目に小さい面積で、人口は約3,200人。
役場に隣接する「妹背牛温泉ペペル」→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/25/6011fbd487978377ba799e467c1d85cc.jpg)
入りたいのはヤマヤマですが、17時55分の電車を逃すと4時間待ちの地獄を見ることとなります。
↓暗くなり始めたけど、適当に街中をブラブラするしかやることない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/21/537ff798b7ba8586770c3fd5638a5308.jpg)
この日の宿泊地は旭川市。となると、行くのはあそこですよ、あそこ!
一蔵の「鮭ぶし塩味ラーメン」→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/39/da9fe9a34300b1bfcd893ef5b385c35d.jpg)
値段は2年半前と変わらぬ\900。トッピングには梅が加わったものの、汁の量がかなり減っているし・・・。 でも旨かったよ!
![にほんブログ村 旅行ブログ 国内一人旅へ](http://travel.blogmura.com/hitoritabi_kokunai/img/hitoritabi_kokunai125_41_z_fujisan.gif)
![](http://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_2049_1.gif)
参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c2/546295db5be3cd88e7bb2c8d9c0cd491.jpg)