平成28(2016)年12月30日(金)
年末旅(実質)2日目。
↓宿泊したホテルは新大阪駅の近くでしたが、東淀川駅にも近かったので、どうせならとそこからスタート。
新大阪駅から僅か0.7km、大阪駅からたった2つ目の駅なのに、なにこのローカル駅?
元々は戦前の弾丸列車における「新大阪」になるはずの駅だったのに、戦後の新幹線の際には反故にされ、廃止は免れたものの、こんな小駅に甘んじてしまったのには悲哀を感じます。
この日の主菜は和歌山県なので、大阪駅から「紀州路快速」に乗ります。
↓が、日根野で各駅停車に乗り換えて8時半すぎに新家(しんげ)駅で下車。
一気に和歌山入りせず、まずはこの泉南市で前菜を味わいます。
↓ここでは近くの熊野街道を歩いて、和泉砂川駅で和歌山行きの電車に乗ろうと思います。
ところで、この看板にあるとおり、すぐ目と鼻の先に国の登録有形文化財「山田家住宅」という庄屋・豪農の旧家があったのですが、まだ完全に脳は起き切っていなかったせいか見忘れてしまう。何をやっていたんだか・・・。
尤も中には入れないけど。
ミートツョップ?→
このお肉屋さんは空手ツョップ(チョップ)で肉を切るんでしょうかね?(笑)
一岡神社に寄ってみます→
この境内には1350年前に建てられたとされる古代寺院・海会寺(かいえじ)跡があるという。
遠い古に堂々立派なお寺さんがあったことを想像してみる→
↓熊野街道は京都から熊野三山へ詣でる街道で、ここらは信達(しんだち)宿と呼ばれた宿場。
そんな雰囲気がまだ残っています。
街道の左手は高台となっていまして、何があるのだか気になり登ってみる。
すると・・・→
何と!、意表をついたかなりでっかい池。
かの僧侶・行基が開いたとされる灌漑用の海営宮(かいこ)池です。
池から町を見下ろす→
イヤでも目に入る赤い色の建築物はパチスロ屋らしい。いかにも関西っぽい奇抜さ。
信達宿本陣跡→
熊野街道を去って、海側へ向かいます。
(633)大阪府泉南市役所→
海岸部は紡織工場が立ち並び地域経済を支えてきたものの、昭和40年代後半以降、紡績業は右肩下がりとなり、苦境に陥っていた泉南市に神風が吹く。
関西国際空港の開港。
泉南市だけが関空をガメている訳でもないのですが、これを礎に都市基盤も整備されていくこととなる。
現在人口は6万3,000人ほど。
目つきの良くない泉南市のゆるキャラです→
最初、こちらが市役所かと思いました→
上にある展望台?のようなドームが何なのか非常に気になった市役所前の学校。
↓商店街を通って和泉砂川駅へ。
↓和歌山を出たら晴れてきたし、美しい海を眺めながら次の降りる駅は箕島(みのしま)。
のハズが、いつの間にか寝落ち。
箕島駅を乗り過ごし、目が覚めたら湯浅駅でドアが閉まる寸前→
慌てて降りる。当然スケジュールも狂う。
参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
年末旅(実質)2日目。
↓宿泊したホテルは新大阪駅の近くでしたが、東淀川駅にも近かったので、どうせならとそこからスタート。
新大阪駅から僅か0.7km、大阪駅からたった2つ目の駅なのに、なにこのローカル駅?
元々は戦前の弾丸列車における「新大阪」になるはずの駅だったのに、戦後の新幹線の際には反故にされ、廃止は免れたものの、こんな小駅に甘んじてしまったのには悲哀を感じます。
この日の主菜は和歌山県なので、大阪駅から「紀州路快速」に乗ります。
↓が、日根野で各駅停車に乗り換えて8時半すぎに新家(しんげ)駅で下車。
一気に和歌山入りせず、まずはこの泉南市で前菜を味わいます。
↓ここでは近くの熊野街道を歩いて、和泉砂川駅で和歌山行きの電車に乗ろうと思います。
ところで、この看板にあるとおり、すぐ目と鼻の先に国の登録有形文化財「山田家住宅」という庄屋・豪農の旧家があったのですが、まだ完全に脳は起き切っていなかったせいか見忘れてしまう。何をやっていたんだか・・・。
尤も中には入れないけど。
ミートツョップ?→
このお肉屋さんは空手ツョップ(チョップ)で肉を切るんでしょうかね?(笑)
一岡神社に寄ってみます→
この境内には1350年前に建てられたとされる古代寺院・海会寺(かいえじ)跡があるという。
遠い古に堂々立派なお寺さんがあったことを想像してみる→
↓熊野街道は京都から熊野三山へ詣でる街道で、ここらは信達(しんだち)宿と呼ばれた宿場。
そんな雰囲気がまだ残っています。
街道の左手は高台となっていまして、何があるのだか気になり登ってみる。
すると・・・→
何と!、意表をついたかなりでっかい池。
かの僧侶・行基が開いたとされる灌漑用の海営宮(かいこ)池です。
池から町を見下ろす→
イヤでも目に入る赤い色の建築物はパチスロ屋らしい。いかにも関西っぽい奇抜さ。
信達宿本陣跡→
熊野街道を去って、海側へ向かいます。
(633)大阪府泉南市役所→
海岸部は紡織工場が立ち並び地域経済を支えてきたものの、昭和40年代後半以降、紡績業は右肩下がりとなり、苦境に陥っていた泉南市に神風が吹く。
関西国際空港の開港。
泉南市だけが関空をガメている訳でもないのですが、これを礎に都市基盤も整備されていくこととなる。
現在人口は6万3,000人ほど。
目つきの良くない泉南市のゆるキャラです→
最初、こちらが市役所かと思いました→
上にある展望台?のようなドームが何なのか非常に気になった市役所前の学校。
↓商店街を通って和泉砂川駅へ。
↓和歌山を出たら晴れてきたし、美しい海を眺めながら次の降りる駅は箕島(みのしま)。
のハズが、いつの間にか寝落ち。
箕島駅を乗り過ごし、目が覚めたら湯浅駅でドアが閉まる寸前→
慌てて降りる。当然スケジュールも狂う。
参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→