ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

51日目 上州の山へ(6)~安中

2013-07-28 00:31:51 | 北関東
2013年6月22日(土)


頭痛はさらに悪化の一途を辿り、どうにかこうにか安中(あんなか)市役所まで何とか頑張ったものの、もはや限界・・・
一時間ほどまた車の中で寝てみたものの、やっぱりどうにも治らない。
でも、もうすぐ日没になるし、折角来たので少しでも活動をしないと・・・

(277)群馬県安中市役所

市役所前の通り→

江戸時代は安中藩の城下町で、宿場町が4箇所もありました。
しかも、たくさん名所があり、北陸新幹線・安中榛名駅の秘境駅を冷やかしに行くのも、磯部温泉の「日本温泉記号発祥の地」の記念碑を見るのもいいな。
少し足を伸ばせば、ギザギザの妙義山があるし、横川・碓氷峠の方もまた良し。
(というか、これだけ欲張ると丸一日かかるよなあ・・・)

体調不良だし、もう時間もないので近くを適当にサラッと流して、後日改めて観光に来よう。

↓旧安中藩武家長屋






真向かいの「郡奉行役宅」→

市街地→
歴史を感じさせる町並みなので、本当はゆっくり歩いてみたいところ。

そして、住宅地の中の狭い道を苦労して走らせてたどり着いたのが、こちら。

↓新島襄旧宅





今や説明不要のお方、NHK大河ドラマ「八重の桜」主人公・八重の旦那の旧宅。
すぐ近くの別の場所にあったのを移築したもので、元々は襄の両親が明治2(1869)年から9年までに住んでいたというのですが、襄は明治7年にアメリカから帰国して、たった3週間だけいただけという。
僅か3週間なのだから、そもそも「旧宅」と言えるのか?(笑)
だから、「新島襄旧宅」ではなく「新島襄の両親の旧宅」とすべきじゃないのかなあ?
八重と結婚したのは明治9年で、八重が「安中はいいとこだなし~」などと言いながら、この家に上がったかどうかは知りませんが。
「八重の桜」は会津戦争という一番の見せ場が終わり、後はもう出がらしの感じが・・・
年末までどのようにして持たせるつもりであろう?(笑)

安中には悪いけど、もういいや、帰ります。

お腹が空いたので、寄居(よりい)PAに寄る→
ところが、こじゃれた、女性が喜びそうなお店しかない。
つまりは男には気に入らない店しかないということである。
なので、さっさとそこを出て、次の高坂SAへ行き適当に済ませる。

美女木JCT→
part1でも触れた高速道路上の信号。

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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