2012年10月9日(火)
ホテルのチェックアウトは10時までです。
それまでに2箇所行ってこようと思います。
まずは、早朝の散歩も兼ねまして、敦賀市役所へ。
(158)福井県敦賀市役所→
役所の敷地にある銅像→
敦賀市には、日本三大松原の一つ「気比松原」や日本三大鳥居の一つ「氣比神宮」、敦賀港のいろいろな施設など、非常に見所の多く、私はとても好きな町です。
私が敦賀駅に来ると買う事の多い「角鹿(つぬが)弁当」という幕の内弁当には敦賀の由来が書かれています。
要約しますと、朝鮮から気比の浦に来た都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)という王子の名前からだそうです。
また、原発もあります。このへんは原発の多い所であるのは、みなさんもご存知だと思います。
ここも5月に来ていまして、今回はただ泊まるというだけで、すぐに去ります。
また何年後かに必ずや来ますので、観光面はそちらに譲ります。
↓笙の川(しょうのかわ)

三島橋より(上流方向)
↓早朝のアーケード街

正面まっすぐ行くと氣比神宮、これを右に視線を向けると下のようになります(奥は敦賀駅)。

敦賀駅正面→
バリアフリー化工事中、手前の銅像は「都怒我阿羅斯等」の像
敦賀駅は私の好きな駅の一つですが、特に冬の雪に覆われた敦賀駅は格別です。
↓敦賀駅からJR小浜(おばま)線に乗ります

小浜線は若狭湾沿いを走り、敦賀と京都府の舞鶴を結んでいます。
途中には「Yes We Can」で一世を風靡した大統領と読み方が同じというだけで沸いた小浜市があります。
あれから今年はもう再選の選挙になっているとは、時の流れは速いものです。選挙は(投稿した)今日始まりました。
もう熱は冷めたのでしょうか、「オバマを勝手に応援する会公式サイト」は去年の7月26日を最後に更新されていません。
美浜駅で下車します。
駅前の農協の倉庫?→
↓役場近くの通りと古びた建物




↓(159)福井県三方郡美浜町役場

この町にも関西電力の美浜原発があります。
震災以降、脱原発だの再稼働反対だのが声高に叫ばれておりますが、この地域に限ってみると(多分よその地域もそうだとは思いますが)、地域経済の原発に対する依存度は極めて高いので、仮に原発がなくなったら恐らくこの地域は漁業以外にこれといった産業も観光もないので、この地域は危機に瀕すると思います。
なので、事故が起こったら救いようのない状況になるのですが、かと言って原発ゼロというのもどうなのかなと思っています。
若狭湾→
ホテルをチェックアウトし、昨日泊まった彦根市の東隣の米原に行きます。
↓琵琶湖

米原までに長浜という観光地があるのですが、ここは後日にゆっくりと見て廻る事にします。
(160)滋賀県米原市役所→
↓市役所横の公民館にあるラッセル車

米原駅でうどんをかきこむ→
ついついなんですけどねぇ、実はあまりお腹は空いていないのですが・・・
朝、ホテルの朝食をしっかり食べてきましたから。
でも、別腹なんでしょうね、駅でうどんそばのスタンドを見ると食べたくなります。
特に西のうどんは薄口なので、愛媛出身の私の舌に合います。
これから東海道線で、道草しながら東京を目指します。
古戦場で有名な関ヶ原は飛ばして、まずは垂井(たるい)という駅で降ります。
↓街中→

↓なかなか立派なレンガ造りの建物

中を覗くと車庫として使われているようです。
何台かあるうちで一番奥にある車が気になる。
↓もの凄くホコリを被った「難波」ナンバーの車

いつから、なんで、ここにあるのかな?
↓(161)岐阜県不破郡垂井町役場

次に大垣を無視して垂井の隣の隣、穂積(ほづみ)駅に行きます。
穂積駅→
↓植物に覆い尽くされそうな建物

ある意味、芸術的なものになりつつあります。
(162)岐阜県瑞穂市役所→
さて、しばらく電車に揺られ一気に愛知県の三河地方の幸田駅に飛びます。
↓(163)愛知県額田郡幸田町役場

↓駅前通りのシャッター街



駅前のビル→
昔は賑やかであったろう事は充分に感じとれます。が、しかしこれがどうしようもない現実です。
その一方でその駅前ビルの反対側には「幸田駅前銀座」という小規模モールがあります。
入っているお店は少ないのですが、何とか地域活性のために頑張ろうという意気込みは痛いほど伝わってきます。
↓幸田駅前銀座

こういうのを見ると、何か買いたくなるのが私の性です。
パン屋があるので、何か買おうと思いました。
↓ついてないのぉ・・・

他には喫茶店っぽいのしかない・・・
ゆっくりお茶なんて時間をかけられないので、断念。
いつか、きっと!それまでずっと頑張って欲しいと思いつつこの町を後にし、蒲郡(がまごおり)駅へ。
蒲郡駅→
↓駅前の雑居ビル



温泉やテーマパークなどを抱えた蒲郡という観光地ですらも苦戦しているようです。
(164)愛知県蒲郡市役所→
蒲郡は明治11年に「蒲形村」と「西之郡村」が合併してできた合成地名です。
全国にはこのような合成地名が多いです。
私は地名は無形の文化財だと思っていますので、このように軽々しく言葉遊びのような事をしたり、昔からの地名を「○○台」とか「○○ヶ丘」とかといった今風の地名にあっさり変えてしまうことには絶対反対です。
そういう意味で古い地名を頑固なまでに残す京都市や、古い地名を復活させている金沢市には敬意を表します。
↓市役所横の公園内の「ニュートンのリンゴの木」


これより後は帰宅するだけになります。
三河湾→
豊川→
~途中略~
↓熱海駅からグリーン車でいつもの宴

一枚のグリーン券で東海道線からそのまま横須賀線・総武線快速に通しでグリーン車に乗れるので、実にありがたいです。
いつもならこれで終わりにしてしまっているのですが、たまにはその途中で撮った写真も載せます。
横浜駅→
品川駅→
↓東京駅

向こうに見えるは「ホームライナー千葉」
↓馬喰町駅

青函トンネルの駅ができる以前は長らく一番深くにあった駅
やっと着いた→
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↓参考・カッコ内はこれまで行った所

ホテルのチェックアウトは10時までです。
それまでに2箇所行ってこようと思います。
まずは、早朝の散歩も兼ねまして、敦賀市役所へ。
(158)福井県敦賀市役所→

役所の敷地にある銅像→

敦賀市には、日本三大松原の一つ「気比松原」や日本三大鳥居の一つ「氣比神宮」、敦賀港のいろいろな施設など、非常に見所の多く、私はとても好きな町です。
私が敦賀駅に来ると買う事の多い「角鹿(つぬが)弁当」という幕の内弁当には敦賀の由来が書かれています。
要約しますと、朝鮮から気比の浦に来た都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)という王子の名前からだそうです。
また、原発もあります。このへんは原発の多い所であるのは、みなさんもご存知だと思います。
ここも5月に来ていまして、今回はただ泊まるというだけで、すぐに去ります。
また何年後かに必ずや来ますので、観光面はそちらに譲ります。
↓笙の川(しょうのかわ)

三島橋より(上流方向)
↓早朝のアーケード街

正面まっすぐ行くと氣比神宮、これを右に視線を向けると下のようになります(奥は敦賀駅)。

敦賀駅正面→

バリアフリー化工事中、手前の銅像は「都怒我阿羅斯等」の像
敦賀駅は私の好きな駅の一つですが、特に冬の雪に覆われた敦賀駅は格別です。
↓敦賀駅からJR小浜(おばま)線に乗ります

小浜線は若狭湾沿いを走り、敦賀と京都府の舞鶴を結んでいます。
途中には「Yes We Can」で一世を風靡した大統領と読み方が同じというだけで沸いた小浜市があります。
あれから今年はもう再選の選挙になっているとは、時の流れは速いものです。選挙は(投稿した)今日始まりました。
もう熱は冷めたのでしょうか、「オバマを勝手に応援する会公式サイト」は去年の7月26日を最後に更新されていません。
美浜駅で下車します。
駅前の農協の倉庫?→

↓役場近くの通りと古びた建物




↓(159)福井県三方郡美浜町役場

この町にも関西電力の美浜原発があります。
震災以降、脱原発だの再稼働反対だのが声高に叫ばれておりますが、この地域に限ってみると(多分よその地域もそうだとは思いますが)、地域経済の原発に対する依存度は極めて高いので、仮に原発がなくなったら恐らくこの地域は漁業以外にこれといった産業も観光もないので、この地域は危機に瀕すると思います。
なので、事故が起こったら救いようのない状況になるのですが、かと言って原発ゼロというのもどうなのかなと思っています。
若狭湾→

ホテルをチェックアウトし、昨日泊まった彦根市の東隣の米原に行きます。
↓琵琶湖

米原までに長浜という観光地があるのですが、ここは後日にゆっくりと見て廻る事にします。
(160)滋賀県米原市役所→

↓市役所横の公民館にあるラッセル車

米原駅でうどんをかきこむ→

ついついなんですけどねぇ、実はあまりお腹は空いていないのですが・・・
朝、ホテルの朝食をしっかり食べてきましたから。
でも、別腹なんでしょうね、駅でうどんそばのスタンドを見ると食べたくなります。
特に西のうどんは薄口なので、愛媛出身の私の舌に合います。
これから東海道線で、道草しながら東京を目指します。
古戦場で有名な関ヶ原は飛ばして、まずは垂井(たるい)という駅で降ります。
↓街中→


↓なかなか立派なレンガ造りの建物

中を覗くと車庫として使われているようです。
何台かあるうちで一番奥にある車が気になる。
↓もの凄くホコリを被った「難波」ナンバーの車

いつから、なんで、ここにあるのかな?
↓(161)岐阜県不破郡垂井町役場

次に大垣を無視して垂井の隣の隣、穂積(ほづみ)駅に行きます。
穂積駅→

↓植物に覆い尽くされそうな建物

ある意味、芸術的なものになりつつあります。
(162)岐阜県瑞穂市役所→

さて、しばらく電車に揺られ一気に愛知県の三河地方の幸田駅に飛びます。
↓(163)愛知県額田郡幸田町役場

↓駅前通りのシャッター街



駅前のビル→

昔は賑やかであったろう事は充分に感じとれます。が、しかしこれがどうしようもない現実です。
その一方でその駅前ビルの反対側には「幸田駅前銀座」という小規模モールがあります。
入っているお店は少ないのですが、何とか地域活性のために頑張ろうという意気込みは痛いほど伝わってきます。
↓幸田駅前銀座

こういうのを見ると、何か買いたくなるのが私の性です。
パン屋があるので、何か買おうと思いました。
↓ついてないのぉ・・・

他には喫茶店っぽいのしかない・・・
ゆっくりお茶なんて時間をかけられないので、断念。
いつか、きっと!それまでずっと頑張って欲しいと思いつつこの町を後にし、蒲郡(がまごおり)駅へ。
蒲郡駅→

↓駅前の雑居ビル



温泉やテーマパークなどを抱えた蒲郡という観光地ですらも苦戦しているようです。
(164)愛知県蒲郡市役所→

蒲郡は明治11年に「蒲形村」と「西之郡村」が合併してできた合成地名です。
全国にはこのような合成地名が多いです。
私は地名は無形の文化財だと思っていますので、このように軽々しく言葉遊びのような事をしたり、昔からの地名を「○○台」とか「○○ヶ丘」とかといった今風の地名にあっさり変えてしまうことには絶対反対です。
そういう意味で古い地名を頑固なまでに残す京都市や、古い地名を復活させている金沢市には敬意を表します。
↓市役所横の公園内の「ニュートンのリンゴの木」


これより後は帰宅するだけになります。
三河湾→

豊川→

~途中略~
↓熱海駅からグリーン車でいつもの宴

一枚のグリーン券で東海道線からそのまま横須賀線・総武線快速に通しでグリーン車に乗れるので、実にありがたいです。
いつもならこれで終わりにしてしまっているのですが、たまにはその途中で撮った写真も載せます。
横浜駅→

品川駅→

↓東京駅

向こうに見えるは「ホームライナー千葉」
↓馬喰町駅

青函トンネルの駅ができる以前は長らく一番深くにあった駅
やっと着いた→


↓参考・カッコ内はこれまで行った所



