唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

クロスロード

2007年03月07日 | 好きな映画・良かった映画
クロスロード

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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きました。きました。ついにこの日が!やっとやっとやっとやっとクロスロードを手に入れました。ずっとずっとずっと探しつづけてきたのに丁度いい具合に探していなかった時期に発売されて気が付いたら生産中止。それをやっと手に入れることができました。
もう、興奮さめやらぬって感じでDVDを買った後職場に戻ったらずっと10時ごろまで留守番だってさ。昨日泊まって、そのまま仕事して、それでそれかよ!興奮していたところに何といい知らせでしょう・・・・・まったく・・・・

と言うわけで、みんな大変なのもわかるから怒るわけにもいかず・・・と言うか、十分不機嫌な反応してましたが・・・

このやり場の無い怒り。これがブルースか?

でも、今見たら全然面白くなかったりして・・・そうしたら・・・その怒りはどこにぶつけようかな・・・・それもブルースだ。

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恥ずかしい・・・・下の記事見ればわかりますけど、ロバートジョンソンだとばっかり思ってました。何でそう思い込んでしまったかはよくわかりませんが・・・記憶というものは当てになりません。

お話の筋は大体記憶とあっていましたが、ロバートジョンソンはやっぱり死んでいたわけです。

ほんと、恥ずかしい・・これもブルースに違いない。

恥ずかしさを我慢して映画を見ました。

ロバートジョンソンの30曲目とクロスロードでの悪魔との契約。まさに伝説を捜し求める旅です。
十字路で悪魔と契約をする。それでブルースマンとして名声を得たわけですが、そのために何かを失うんですなあ・・・きっと。
本当の悪魔なのか、悪魔的な人間なのか、業界が悪魔なのかよくわかりませんが、そのよくわからないけど何か漂ってくる「誘惑と恐怖」といいますか、悪魔に魂を売るというのは、悪魔が存在しなくてもそうなるんですね。何をいってるかわかりませんね。

貧困と酒と女と銃と腐敗があります。そしてブルースがあります。何だよそれ!

若者の心の成長の話でもあります。

技術や才能はあってもブルースではないのです。ブルースは人間そのものなのです。・・・これもよくわかりませんね。
なんにしても、人間の苦悩とか悲しみがブルースをブルースにするし悪魔にするのです。・・・まったくよくわかりませんね。

感覚的なものがブルースなのでしょう。

女の子の去り方もいいですねえ・・・

スティーブヴァイには笑えました。かっこよかったけどね。

今見ても全然古い感じがしないです。

ロバートジョンソンの30曲目を手にすることはできませんでしたが、おれは探し求めたクロスロードのDVDをやっと手にすることができました。

30曲目も何も、ロバートジョンソンの曲知らないし・・・(ははははは!)
一応CDはもってますが・・・聞いても頭に入ってこない。


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2006.11.5

みたのは10年以上・・・もっと前かな?
ロバートジョンソンが実は生きていて、それと少年?ラルフマッチオが旅をするみたいな話だったと思います。今、一番みたいDVDです。去年かなんかで安いやつが出たらしいことはわかっているのですが、そのタイミングを逃がしてしまったので、いまだにみれずにいます。

憶えているのは、最初のレコーディングのシーン(これがしぶい!)と、十字路での悪魔との契約の話、ラルフマッチオが病院でロバートジョンソンに声をかけるところ、学校のクラシックギターの演奏で最後がブルースみたいになって注意されるところ、バーかなんかでロバートジョンソンがハープをふいて、ラルフさんがギターをひいてのってるシーン、悪魔との契約を解除するためだったか憶えていませんが、スティーブヴァイとのギターバトル、スティーブヴァイのギターに押され気味だったラルフマッチオは、最後の手段でとった行動は・・・・クラシックギターの演奏でした。それで、ヴァイがおいおい!と思うぐらい、ショックを体で表現して立ち去っていく・・・結局最後の勝ったのはクラシックギターだったという、救われたようなすくわれないようなお話だったと思います。記憶が正しければ完全なネタバレですが、間違っていれば、ただの妄想です。

音楽はライクーダが担当していて、クラシックの音楽のところは確かスティーブヴァイがやったとか何とか、これも、記憶違いだったらただの妄想です。

ぜひ、また販売してほしいという願いをこめて・・・