唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

シンクロとフィギュアスケート

2007年03月26日 | スポーツ
真央「銀」盤の女王!世界歴代最高点マーク!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

昨日見ましたよ。録画かなんか知らないけど、シンクロの人いっぱいでやるやつはすごい。北朝鮮のようにぴしっつぴしっとみんな揃っていて見とれてしまった。笑顔も一緒で分身の術のよう。それぐらい、それぞれの個性とかタイミングでなく、「合わせる」ことに徹底した種目なんでしょう。

それでチャンネルをピッと変えてスケートも見ました。韓国の人が柔らかくてやさしい感じでとてもいいなあ・・・と思っていたらころんじゃいましたね。ちょっとかわいそうだなあと思いました。技術とか全然わからないけど、見ててとっても優しい気分にさせてくれる演技でした。それだけに転んでからはなんとなく悲しくなりましたが・・・

そしてあさだまおさんはあそこの土壇場から逆転できる精神力はすごいと思いました。そして終わった後の涙に、プレッシャーやらなにやら、あの小さい体で(小さいのか?あくまでイメージ)一身に受けて、がんばってきたんだなあと思わせてくれて、もらいなきしましたね。抑えきれない感情、うそのない涙。美しいですね。そんな涙をいつまでも流していたいです。(・・・ずっと泣きつづけていたいという意味じゃなくってですね、何歳になっても純粋でいたいってことですよ。)
えんぎがすげーなーとかはあまり感じなかったんですけど・・・素人にはよくわからないですね。

あんどうさんは手堅くいった感じなんでしょうか。表情をみていてなんかつらくなってきました。彼女も期待されて期待されて余計なところで変な人気も出て、いい結果が出せなくて逆に文句いわれたりしていましたから、その心の中のプレッシャーは相当なものだったでしょう。下(年齢がといういみですが)から追い越されるのも面白くないだろうし・・・
勝手なイメージですが、すごいけど自滅する人って印象でしたが、最後まで無難にこなしてほっとしました。演技は技を出すたびにどきどきしましたが、結局何がすごいのかすごくないのかやっぱりわかりません。点が出ても、それがすごいのかすごくないのか。

テレビ的には、あさださんにかってほしかったかもしれませんが・・・
安藤さんがかってよかったでと思いますよ。またダメじゃんって印象をもたれるのもかわいそうだし、本人がそう思っちゃうのもかわいそうだし・・・

なんにしても、2にんして、それぞれのプレッシャーを乗り越えて結果を出すというのはすごいことです。これからもがんばってほしいですね。