2011年 日本作品 116分 ワーナー・ブラザース配給
STAFF
監督:新城毅彦
脚本:坂東賢治 原作:矢沢あい
CAST
北川景子 向井理 山本裕典 五十嵐隼士 大政絢 賀来賢人 加藤夏希
「NANA」でも思ったんだけど、意外と矢沢あいの漫画に出てくるキャラは実写しやすいのか!?
ナナ=中島美嘉も「おぉー!」と思ったけど、今回はキャスト全員がイメージ通りでビックリ!特にイザベラ。五十嵐隼士という俳優を知らなかったので(全然ドラマや邦画を観ないため、海外俳優より日本俳優のが疎い…汗)、今これを書く前に彼のことを検索して素の顔の画像を観てまたまたビックリ!!全然顔違うじゃないか。彼が女装したらイザベラにぴったりだと見抜けるキャスティングのプロはスゴイっすね。
主演二人(北川景子と向井理)はいくら疎い私でも知っている俳優だけど、初めて出演作品を観ました。うーん、美男美女。神は一人の人に二物も三物も与えるじゃないかー。どれか一つ分けて頂きたい。(苦笑)主要キャストが向井理以外全員年下なのも、なんだかショック…。北川景子といい、加藤夏希といい、何なの、年下なのにあの色気は…。自分の年齢にビックリです。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
内容は原作ファンの私から見ても満足でした。さっきも書いたけどキャストがほんとにピッタリだし、あの世界観が見事に再現されてると思うんだけど、どうでしょう?
でもこの原作は、ってか矢沢あいの作品すべてに言えることなんだけど、女子の憧れがとにかく詰め込まれてる。イケメン&積極的なカレに、ステキなファッションに、優しい仲間達。ワクワクと妄想力かきたてられること間違いナシ!でも、何だか今回映画観てたら、「あ~あ~、紫、ジョージを選んだら絶対苦労するよー。何やりだすかわからないし、年とって美貌が落ちたとき捨てられる心配あるじゃない~」なんて超現実的なことばかり考えてしまったのは、作品側ではなく自分の年齢や経験が要因のように思います。やっぱり自分の年齢にビックリです。。。゛(ノ><)ノ ヒィ 今原作を読み直しても同じように思うのだろうか…。(愕然)
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