気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

日向峠越えの福岡

2017-08-11 16:45:09 | 日記
昨日は長男から連絡があり、休みになったのでおばあちゃんとこに行くけど、一緒に来れる?というので、二つ返事で行くよ~!孫の服を縫ったので渡さなければ、と思ってたし。相方は、もうニコニコ。
途中、夏バテの妹のとこに寄って、魚屋の奥さんが炭火でバタバタ焼いてるウナギを見舞いに渡してから、田園地帯を抜けて日向峠方面へ。相方が、昼何食う?ワタシ、腹減らんけど…ガッツリはダメ、ならうどんは?うどんならOK、ということで、30年くらい前に相方が合唱の仲間と3人で(残念ながらどちらも天国へ)川釣りに車で行ってた頃に一度入ったといううどん屋に行ってみた。分厚い天然木のカウンターがぐるっとあるだけの店で、お勧めの野菜天うどんを注文。おばちゃんがゴボウやニンジンや大葉や数種の野菜を次々揚げはじめた。えっ、揚げたてだよ!でき上ったら、うどんが見えないくらい熱々サクサクの天ぷら。

出汁も申し分なく美味しくて大満足。聞けば、35年店をやってると。昔釣りしながら、瑞梅寺川とか雷山川とか、入って行って、と相方が言ったら、よう、釣りの人の来よったですよ、私もね、好きで、今はもう、草が茂ってしもうて。川魚は今はあんまり釣る人はおらんねえ、小さくても海の魚の方が、て。孫はそれでも川ガニ、父親と自分で取ってきて、から揚げしてやったら喜んで食べますよ。呼子の方にも釣り行きますよ、たまに。この前はねえ、笑ってしまうけど、と、小アジがいっぱいのスマホの写真見せてくれる。あんまり釣れんで、仲間は酒飲んで寝てしまうけど、私は2時間半ぐらい仮眠してずっと釣りよった。最後はけっこう大きいとの何匹かはね。結局地元の店で土産用に買って帰ったですけど、と釣り話が尽きない。好きなんだなあ。また美味しいうどん食べに来よう。

母の所へ着いたのが2時半過ぎ、息子たちは10分前に着いてた。ホームのおばあさんたち、職員さんたちに赤ちゃんは大人気。

作った服に着替えてもらったら、羽二重の肌触りが良くて涼しいのかごきげん。気に入ってよかった!

初めての日本茶。母が淹れてくれた湯呑に手を伸ばすので、息子が試しに飲ませてみたら、チュッチュチュッチュ飲み始めた。あれえ、離乳食でもハーブティでも、こんなに自分から喜んで飲むことなかったですよ、と嫁ちゃん。さすがお茶所焼き物所の佐賀県男児!香蘭社の湯吞に無農薬の緑茶、ボク、わかっとると、てさ。大発見だね。
みんなにちやほや可愛がられて数時間、ロビーを出るまで、97歳最高齢のおばあちゃんにも可愛いねえと触られ、喜ばれ、ホームを後に、解散。

帰りの夕日と糸島富士(可也山)。
コメント
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