気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

夏の生物

2016-07-28 20:14:39 | 生物、自然
水槽にもぞもぞエビをたっぷり入れた後のイソギンチャク、こんなに捕まえて太ってる。いつもはへろ~とスマート。

そしてゴンズイ。群れてよく動くから面白い。この水槽のデカコショウダイの片目がぷつんとなって白く濁ったのは毒針にやられたかな?今までは一緒に入れても平気だったんだけど。
昨日入れたコウイカの赤ちゃん、やっぱり先住の魚たちに食べられたみたい。残念。旨いはずよ~。

今朝の砂浜は近くのテニスクラブの子どもたちがランニングしてる。日焼けで男女とも真っ黒け。UVが悪者扱いの昨今、(ワタシもご多聞に漏れず紫外線ダメージはなるべく避けたいけど。)すがすがしいね。波打ち際でもぞエビ取ってると、テニスのコーチのお兄さんが「何ですか?」とのぞき込む。いつもの説明。「テニスですか?何人ぐらい?」「20名くらいですね。あの子たちは九州大会に出るんで。」時々通り過ぎる子に「大丈夫?具合悪い?」「脇腹痛いです。」「あんまり無理するなよ。」などと声かけながら監督してる。「海は面白いですよ。ほら、今日もコショウダイの子ども取った。」「へー!」「子どもたちにも海を楽しんでほしいですね。」「そうですねえ。せっかく近くにあるんだからですねえ。」海の家にはこの子たちが時々飲み物を買いに来る。おばちゃんは座ったまま「そこんと、選んで。どれでも150円。」客が出て行くと「あの緑んとのよう売れるね。なんのジュースね?」見に行くと、炭酸飲料。ほかには水と緑茶とジュースなど。「暑いときは炭酸飲料が売れるよ、ワタシも三ツ矢サイダー0をよく飲むよ。」「また買うてこにゃ。」

夏の生き物話。いつも行くプールの玄関で、男児2人が見てるそばで店長?というのか、オーナー?の女性が、デッキブラシでアシダカグモを追い出してる。するとカウンターの電話が鳴って途中で戻って行ったので、ワタシが足先でツンツンと植込みの方へ追い立てて逃がした。ガラスドア越しに見てた彼女が、あー、すみませーん、と。アシダカグモ、うちのトイレに何年もいたんだけど、今年は出て来なかった。ゴキブリの天敵、大事にしてたのになあ。こんど、見つけたら連れて来ようかな。
このプールでは、一週間前くらいにシャワー室にトカゲの子がいた。ちょろちょろ壁際を這ってるのでヤモリだと思って、もう一人いた顔なじみさんに、「ヤモリがいる。」と言うと、見にきて「さわれます?」「大丈夫ですよ。」「逃がしましょう。」窓を開けに走る。ワタシが捕まえると、青いきれいな線キラキラのトカゲだった。小さいのに振り返って指を咬もうとするので、「こらこら、逃がしてやるんだから咬むなよ。」と言い聞かせて窓からポイと逃がした。あとで、なんであんなとこにいたんだろうと考えたら、もしかして、ワタシかも?プールに来る直前に庭仕事してて、脱いだ作業着を洗濯かごにの放り込んだけど、すぐ横がプールのバッグをかける場所なので、もしかして服に付いてたのが…。だって、周りにトカゲの侵入するところ、ないよねえ。
夏はあらゆるところに小生物が出没する。面白いね♪
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