陶芸奥さん、ウクライナのボルシチ

写真は何日か前の青空。今朝は薄曇り。9時半ごろ浜のそばの松林を歩いてると、陶芸奥さんの相方さんに会った。後足の手術をしたわんこを抱えてる。「ようやっと良うなった。今回は私もねえ、（コロナの）後遺症のひどくて、1カ月かかったね。」わんこは数日前見た時はまだ足の毛が良く生えてなくて痛々しかったけど、今回は地面に下ろすとちゃんと四つ足でちょこちょこ歩く。「あ、奥さんの、放送見ましたよ。けっこうちゃんと取材してありましたね。」地元の放送局が陶芸家の奥さんの仕事の様子や陶芸についての話を10数分にうまくまとめた番組。「いやー、あれだけの放送に、朝から3時ごろまでかかったですよ。ようしゃべりよった。」「20年くらいであれだけの作品作れるようになるって、すごいですよ。」「まいーにち、やりよるもん。」「その、作りたいていう気持ち、創作意欲、それにセンスですよ。」「それはあるね。いろいろ展覧会見たり、本見たり、どういうふうにやろうて、考えよる。」奥さんの話から、生成AIの便利さ、年金、お寺のこと、などなど、地元の事情、裏話までけっこうしゃべった。体調が戻った証拠だね。そのうち、ちっこいおじさんMが通りかかって、お、足の良うなったねと立ち止まってわんこにかまってきたので、そこでお別れ。

波打ち際を歩いてると、こんどは遊歩道に白チビわんこ夫婦が現れ、また陶芸奥さん相方さんとわんこ話で盛り上がってるみたい。わんこ共々元気を取り戻してよかったね。

帰宅したら相方も散歩に出たみたい。しばらくして帰ってきた。ヨットハーバーのN君がサップのボードかついで出てくるのに会ったそうで、南風だから、どこまで行こうかなあ（帰りが向かい風で大変）と迷ってたって。

午後はプール。白い太鼓腹のおじさんが歩いてる。しばらくして隣のコースにいつものおなじみさん。ワタシが泳ぎ終わってサウナに入ったら太鼓腹さんも入ってきた。窓から見える歩きコースにもっとすごい縦横でかいおじさんがぽっちゃり奥さんと一緒に入った。今日はすごいなあ。

夕飯はボルシチ。去年通販生活のウクライナ支援で瓶詰を買ったのがまだ2，3個ある。豚肉、ジャガイモ、ニンジン、キャベツと残り野菜入れて柔らかくなったら瓶のボルシチの素を空けて2，3分。ちょっと水分多めだったので、バターをひとかけ最後に入れた。優しい滋養のあるスープができた。ニュースではガザばっかり、ウクライナの人たちも、忘れちゃいけない。