気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

コウモリ?ナマコの子

2014-10-20 13:18:54 | 生物、自然
ウだよ~ん♪昨日の朝こうやって羽をいっぱいに広げてるヤツが。虫干し?日なたの浜で羽を広げてるトンビは見たことあるけど、せっかくいい天気なのに日陰でこれって、陰干しがいいのかな?きれいな黒色が褪せるとか?

昨日は漁港のお魚祭りに行った。午前中は天井に取り付ける予備灯を買いに行って相方が苦心しながら取り付けてくれたり、図書館に行ったり、もう午後になったのでそろそろ店じまいするところも。値下げになった鳥飯や野菜を買って、ロープワークの練習をさせてもらったり、展示では海の微細な藻やなんかを顕微鏡で見せてくれたり。
中で目を引いたのは水槽!ナマコの子どもが!1~2㎝の砂色の青虫のようなのがもぞもぞ。うわ~!これがあの黒っぽいい食用のナマコになるんだ。こんなんじゃ見つけられないなあ。係りの人に聞いたら、石の下とかにいますよ、と。食べるのは苦手、というか食べられないけど水槽の掃除役に欲しいと思ってた。動きも面白いし。食用なので、育てて放流するんだって。隣にはアワビの子。真ん中が緑色なのは緑の海草で育てるから殻が同じ色になるとか。放流して自然のいろんなエサを食べるようになるとふつうのアワビ色になるけど、真ん中の緑はそのままなので目印になるらしい。ほかの水槽はウニとカサゴの子。
県の警備艇を説明聞きながら見学して、戻ったら水槽の展示生物を回収しているところ。急いでナマコのとこに行って、水槽で海水魚飼ってるんで、もらえますか?と聞いたら、よかですよ、とビニール袋持ってきて入れてくれた。ついでにアワビもいれましょうと。「もうちょっと前やったらカサゴもおったとですけどね。」と親切に。いやいや、目的はナマコ。カサゴ(アラカブ)の子なんか入れたらほかの魚が食べられてしまうよ。水槽の生態系があるからね。
これで大収穫!意気揚々と、もう魚を片付けている市場を通って、すみません、アジもらえますか?と声かけたら、お姉さんが、これくらい?と一匹取り出すので、それ、お願い、と言うと、5匹くらい、500円ね、と。帰ってから見たら氷も入れてピッカピカのアジが8匹も入ってた。

東京から帰ってからというもの、毎日魚を食べている。けっこうレベルの高い料理を出すパーティで寿司がいっぱい出てたけど、これだけ新鮮な地魚が安く食べられるところに住んでると悪いけど手を付けられないね。魚、旨いねえ♪
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