![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/11/6f0d59bc3c54177fa6b6ea42491147b6.jpg)
時々ザーッと雨が降ったり、雲が通り過ぎると青空がのぞいたりと不安定な天気。浜に突き立てた棒の先には…でかいチヌがつながれて泳いでる。
近くの釣り人に、「釣ったんですか?」と聞くと、「持って帰りますか?」えーっと一瞬思ったら、「放そうかと思うて。要りますか?」「放しても弱っとるから、生きられんでしょう?もらいます!」じゃあと、親切に血抜きまでしてくれた。
「よう歩きよるでしょう?」「はい。近くですか?」「実家は〇〇町じゃけど、今は北波多。海が無い。」リュックに常備のレジ袋に入れてもらったら、重い!すぐ帰ります、ありがとうございました!夕飯のごちそうです!とお礼を言って急いで帰ってきた。
帰宅して相方に見せて、さばける?と聞くと、いいよ、煮るか、と。ふふふ、楽しみ♪
昨日も雨が降ったから浜のハマゴウの花がいっせいに咲きだした。
お城下で、昨日おしゃべりしたカメおばさんとほかのエレベーターの係りの人と市役所の人?が立ち話してた。そういえば、昨日浜でテント張ってカニを取ってた外国人のこと、しゃべったな。ある朝、警察官が数人集まって無人のテントのそばでいろいろ調べたり、通りかかる人に話を聞いたりしてたけど、誰かが通報したらしい。特に悪いことしたわけじゃないし、かわいそうに、警察来たので逃げたんだなと思ったけど。カメおばさん、「魚は良かけど、カニとか貝は漁業権のあるけん、いかんらしいですね。」「でも、悪いことしてないし、挨拶もするし、後片付けもちゃんとして行くからねえ。」「洗濯物とか干して、偏見ちゃなんですけど、怖くないですか?」「いや、しゃべったけど、ふつうの好青年ですよ。あの人たちもコロナで国に帰れなくてたいへんなんだろうなて思うて。」まあ景観上良くはないけど、事情はいろいろあるでしょ。あの青年たちどうなったかなあ…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます