気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

夕刻の博多湾

2014-12-08 18:37:13 | 日記
土曜日、同窓会に出かけた高速バスの窓からの空。午前中は雪がちらついたり、サイアク…と思ったけど、時間を追ってだんだん空は明るく、寒気も緩んできた。途中、いつも雲がかかる糸島半島あたり、暗い空に虹の端っこが現れ、いい兆しだったね。
ディナークルーズは、食事が順に出てくるので、いつものおっさんのお座敷宴会(嫌いだ!)ぽくはならず、話も少しはできたし、よかった。食事はイマイチだったけど。

今朝の町田川はヒドリガモ18羽、ウ2羽、アオサギ1羽。昨日ほどの冷え込みはない。お城下の掃除のおばさんは、「寒か。足にカイロ貼っとるとですよ。」「あれはたすかりますねえ。」
浜に向かうとぽつぽつ雨が…。空はまだ明るいけど。急いで水汲み、海の家をのぞいたら、まだおばちゃんは寝てるみたい。キクちゃんが早く起きてえ、と走り回ってた。

午後、プールへ。けっこう混んでた。泳いでサウナ入ってシャワーして着替えてると、二人組の太めのおばさんが、「19歳の子がタクシーから降りて行方不明て。まだ見つかっとらんて。あすこんにき(あそこ辺)は山んごとして、わからんもんねえ。酔うて、わからんごとなったとじゃろか。若っかけん、よう、自分の飲む量ば知らんとかもしれんね。ちーと鍛えとかにゃ。ははは。」続いて「酔っぱろうたら、電信柱に登らす人のおると。」「ばって、あれに登るとは難しかろうもん?」「いや、上手に登らすと。上までは行かんよ。途中からちゅーて、下りて来ると。」「へーえ。」「いっつもじゃけん、周りん人は、登る高さで、あー今日はだいぶ飲んどらす、とか、まだあんまり酔うとらっさん、てわかるとて。」おばちゃんの話は次々広がっていく。その場にひとり、いると和むゆかいなおばちゃん。
コメント
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