気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

誰の卵?海岸植物、温泉♪

2014-04-28 13:23:43 | 生物、自然
散歩途中の駐車場で相方が見つけた青いきれいな2㎝くらいの卵。おそらくカラスかなんかに食べられたんだろうね。ハトは白いし。

昨日は曇り、大潮なのか川は満満潮、GW突入でいつもよりどの防波堤にも釣り人。お城下の遊歩道の石垣から下の海に向かって釣り糸をたれてるおじさん。「釣れますか?」言ってる間に一匹釣りあげた。中くらいのキス。「すごい!」クーラーボックスをのぞくともう5.6匹入ってる。
松林の側溝水たまりに向かってそうっと黒猫が歩いてゆく。クサガメのマツを拾った所だ。顔を出してたカエルがちゃぽんと3匹水にもぐった。「カエル、食べるのかな?食べんよね。」「食べるさ。」「そうか、カエル、人間も食べるもんね。」
浜にはいつの間にか黄色いコマツヨイグサがいっぱい咲いてる。海の家のおばちゃんに「ボウフウの、出とらん?」と聞かれ、前日に掘ってきて渡したけど、根っこが途中で切れたので、もう一度トライ。それに、ワタシもはっきりこれがハマボウフウと確信できなかったのでそばにある別の種類も一緒に掘って持って行くことにした。
波打ち際はスナホリムシ、グソクムシ、ヨコエビ類がうじゃうじゃ。透明の稚魚の群れが近くまで来るけど、追い詰める場所のない砂浜では難しい。中小のボラの群れも。大きなボラがバシャッと跳ねる。
おばちゃんとこに寄ったら、「あ、今日は遅かね。」時計を見るとすでに10時近くに。休みで遅起き、浜で大分遊んだからね。掘ってきた植物を見せたら、もう一つの種類を見て、「そら、アサガオ。(浜昼顔)」と。やっぱり前取ったのでよかったんだ。「前んとは根の短かったから、これば植えよう。」コーヒー飲んで釣りの話などして、おばちゃん「釣りに行きたかー。もう行ききらん。」もっと早くに親しくなってれば、ヨットも教えてもらったのになあ。体がいうこときかなくなって残念。一休みして帰ってきた。
雨の予報だったけどなんとか持ったのでふたりでせっせと庭仕事。ワタシは伸び放題の畑コーナーの雑草(ミント2種、ヤエムグラ、カラスノエンドウ、キイチゴ類イネ科のやつ、などせっせと引き抜き、育てたいバラやミョウガ、セリなどを救い出し、食べられてぼろぼろのクコの枝を根元から切り落とし、虫の付いた梅の枝を切り…。相方は伸びた草を刈りバサミで切る。前日までに切ったトゲだらけのナニワノイバラの枝とクコの枝をゴミ袋に長靴でギュウギュウ詰め込んで終了。
夕方温泉へ。ここもGWで夕食時間なのに多かった。大声で連れと聞きたくもない人の話などしゃべり続けるおばはん、ほかの客も迷惑そうだったけど、数十分後やっと出て行った。ほっとして外の海を眺めながら湯に浸かった。隣のふくよかおばさん、北九州は門司から友人と一泊で来たと言う。上がってからも残った4人でけっこう話が弾んで。日帰り温泉も一期一会の出会いが楽しい。

相方といろんな話をしながらの帰り道、庭仕事なんかで体を動かした後の温泉はいいもんだ。

コメント
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