写真は戸建の内覧会で撮りました。写した場所は、コンクリート基礎の立ち上がり部分です。外部に給湯器があって、お湯が作られたら、この赤いパイプを伝わって、お湯が家の中に入っていきます。ですので、ここの孔は基礎を貫通しています。
このような孔の周りは、コーキングでふさがねばなりません。理由は、パイプを伝わって雨や虫が入って来るからです。雨が入ってきますと、ベタ基礎で一面コンクリートですから、入った雨水はたまり水となってしまいます。水がたまると、湿気ます、湿気ると土台の木材などを腐らせます。
戸建の場合、水、お湯、ガスなど外から取り込む場合、写真のように基礎の立ち上がりに貫通孔を設け、そこから入れる場合が多いです。そのような場合、パイプの周りが、雨水が入らないように、ちゃんとコーキングでふさがれているかもご確認下さい。(1821)
最新の画像[もっと見る]
-
グルニエに手すり、役に立ちます! 3時間前
-
ダウンライト、位置が悪かった! 16時間前
-
こんなところから水滴が・・・ 2日前
-
ネットがあれば大丈夫! 3日前
-
上、横、下、隙間は埋めました・・・ 4日前
-
水まわりの掃除が面倒! 7日前
-
防振ゴム、効果あり! 1週間前
-
新居のアフターサービス点検、何を言えば? 1週間前
-
こんなスキマから、雨が・・・ 2週間前
-
こんなスキマから、雨が・・・ 2週間前