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マンション建て替えやすく!

2015年12月27日 10時36分58秒 | 宅地・建物の豆知識

12月27日の日経によりますと、来年(2016年)の早い時期に、大型マンションや団地の建て替えに必要な所有者の合意の数が、現在の8割以上から、自治体の承認を条件に3分の2へと引き下げられることになるようです。こうすることによって、古いマンションの建て替えを促し、土地の有効利用が促進されます。主に都市部の大型団地などでの活用を見込んでいますが、小規模の建て替え案件でも自治体が認めれば適用されることになります。
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970年代に相次いで造成された大型団地では、住民の高齢化と建物の老朽化が問題となっています。再開発でマンションを高層化して、敷地内に介護施設、保育所、商業施設を併設出来れば利便性が高まり、若年層を呼び込む効果も見込まれます。 
今後、建て替えを迫られる団地やマンションは全国的に急増します。築45年超の団地は現在、全国で291ですが、2025年には約5倍の約1500、35年には3000弱に達する見通しです。現在約38万戸が空き家となっている分譲マンションも、古くなると空き家率が高まる傾向があるため、建て替え需要も拡大するとの見方があります。


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中古住宅の取り引きを分かりやすく!

2015年12月21日 10時20分31秒 | マイホーム購入時に

記事は新聞からです。国土交通省は中古住宅の売買の透明性を高めるとのことです。具体的には、
1.物件情報をやりとりする業者向けのシステムで詳細な取引情報を開示するよう義務付け、虚偽には罰則も適用する。
2.中古住宅の品質への不安を拭うため専門家による住宅の診断を普及させる法改正も検討する。
日本では中古住宅の売買は敬遠する人が多く、空き家は2013年に820万戸と10年間で24%増加しています。中古住宅の流通を促すため、2016年1月から、国交省は全国の不動産会社が物件情報を登録するシステムの開示事項を1月から拡充するとのことです。拡充されますと、売却依頼者がインターネットで、依頼した物件について、「公開(募集)中」「購入申し込みあり」「紹介を停止中」の表示が分かるようになるそうです。取引情報の公開並びに専門家による品質のチェックにより、売り手も買い手も安心感が増えれば中古市場も活性化していくことでしょう。


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100%買主の味方です。今までに2000戸以上のマンションや一戸建ての内覧会の全てに、私自身が立ち会ってきました。この経験に基づいて、内覧会では、あなたのマイホームを丸一日掛けて、隅から隅まで、低料金で丁寧に検査します。買主側の建築士として、損をしない、悔いを残さない、買主に安心を!これが私の信条です。お住まいになってからでも、不具合や不明な点が出ましたら、いつまでも無料でご相談に応じます。 新築・中古のマンションや一戸建ての購入、内覧会の立会い、お住まいの悩み、リフォーム工事、マンションの大規模修繕や管理費削減など、お住まいに関するご相談をお待ちしています。お問い合わせは、お電話:090-7811-4865、もしくはメール:tykyb@agate.plala.or.jpでお願い致します。