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大事なものが落ちてしまったら・・・

2024年07月17日 14時48分58秒 | 一戸建て購入時に

写真は一戸建ての内覧会で撮りました。写した場所は玄関前です。ここでご覧頂きたいのは、白い矢印の部分です。この家の場合、たまたま、道路の雨水枡が玄関前に来てしまったわけです。これは、しようがない、としか言いようがありません。家が建設される前に、道路が整備されているので、このようなケースも生じてしまいます。これではイヤだから、移して下さい、と言いたいところですが、ここは公道で役所の管理となりますので、無理な話となります。
この配置は仕方ないことなのですが、工夫が必要となるのは、この雨水枡にカギやお金が転がり込んだ場合の対策です。玄関ですから、カギを出します。出したカギが、手からすべって、階段をころころ転がって、この中に落ち込んでしまうことも考えられます。ここの中に落ち込んでしまったら、蓋は重いし、枡の底は泥が堆積しまうので、取り出すのは大変です。このようなことを防ぐためには、この枡の蓋の内側に、ネットを置いたら良いでしょう。ある程度目の粗いネットであれば、雨は中に落ちるし、カギやお金はネットの上に載ります。ここの家の場合も、売主に言って、目の粗いネットを蓋の下に敷いてもらいました。(31)


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グルニエに手すり、役に立ちます!

2024年06月28日 16時33分47秒 | 一戸建て購入時に

写真は、内覧会で建売住宅のグルニエ(屋根裏収納)を写しました。グルニエとは、フランス語で屋根裏部屋のことです。ロフトと似ていますが、ロフトとは天井高を高くして、部屋の一部を2層式にした上部スペースのことを指します。グルニエとは屋根裏を利用した収納スペースになります。
グルニエは、建築基準法上、小屋裏物置等という扱いになります。面積は下の階の2分の1以下、天井高は1.4m以下、小屋裏に出入りするためのハシゴは固定式でないこと、などの規制があります。そのため取り外し可能なはしごをかけたり、折り畳んで収納できるタイプのはしごを取り付けたものがよく見られます。
このグルニエで気に入ったのは、左側の手すりです。一般には、ここに手すりが無い場合が多いです。元々、この家にも手すりは付いていなかったのですが、ここの買主が安全性を考慮してオプションで付けました。ホームセンターで手すりを購入して自分で簡単に付けることもできます。この手すりの役目は、グルニエに上がる時、そして降りる時、役に立ちます。特に、グルニエから降りる際は、危険ですので、この手すりが有効です。そして、この手すりの更なる役目は、グルニエに置いた荷物などが下に落ちるのも防いでくれます。(0322)


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この向きでは不便でしょ!

2024年06月12日 18時31分37秒 | 一戸建て購入時に

写真は戸建の内覧会で撮りました。写した場所は廊下からトイレの中です。ご覧頂きたいのは、赤い付箋が貼ってある収納の扉です。赤い付箋を貼ったのは、この向きでは、使いにくいのでダメという意味です。この扉の向きでは、物を入れるときに向こう側から入れなくてはならないので、不便です。手前から向こう側に開いた方が使い易いです。
売主には、これでは使い勝手が悪いから手前から開くようにしてと要求しました。売主は、この要求を受けて、扉を付け替えることになりました。間取り図だけから、このような箇所の扉の向きを把握するのは簡単ではありません。でも、出来てからでは、売主もお金がかかるので簡単に承諾はしません。ですので、可能であれば、図面の段階で、このような点も確認しておいた方が良いでしょう。(35)


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一戸建て、遮音と断熱が大事!

2024年05月28日 17時47分04秒 | 一戸建て購入時に

写真は戸建の建築中のもので、写っているのは1階の天井裏です。ご覧頂きたいのは矢印部分の断熱材を天井裏に敷きこんだ部分です。手前の天井裏には、断熱材は入っていませんが、これから敷きこんでいきます。
一般に、屋根裏、外壁、床下には断熱材を敷きこみますが、写真のような1階の天井裏や部屋の間仕切り壁の中には、入れ込まない場合が多いです。この住宅の設計も、元々は1階の天井裏には断熱材を敷きこまないことになっていました。そこを途中で変更して、1階の天井裏にも、厚さ55㎜のロックウール断熱材(グラスウール断熱材でも良い)を敷きこむように指示をしました。
戸建住宅の設計で最も注意が必要となるのが断熱と遮音だと思います。外からの断熱と遮音だけでなく、家の中でも独立性を高めたいものです。例えば、1階の天井裏、部屋と部屋の間仕切壁、水周りの壁、このようなところの断熱性と遮音性を高めることは大事なことでしょう。断熱材は遮音材としても使えますので、断熱材を入れ込むことは、遮音性も高まります。また、断熱材は建築基準法上は不燃材料ですから、火事の際など、1階から2階への延焼時間が少し長くなることも考えられます。
1階の天井裏、間仕切壁の中、このようなところに断熱材を入れるように設計変更しても、金額は僅かのアップで済みます。断熱材を並べたり、入れたりするだけですから、材料費と工事費込みで、4~5千円/坪程度です。但し、天井や壁を張ってしまった後では、厄介なので、契約時、上棟時など、壁や天井を張る張る前に、なるべく早い段階で要望しなければなりません。(64)


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ここの隙間に入り込んだら・・・

2024年05月27日 09時58分26秒 | 一戸建て購入時に

写真は、一戸建ての内覧会で、玄関周りを撮ったものです。ご覧頂きたいのは、玄関ポーチとフェンスブロック塀との隙間です(赤の矢印部分)。塀とポーチを一体に作ることは出来ませんので、このような隙間があるわけです。
ここで気になるのは、この隙間に何かを落し込んでしまった場合です。玄関ですからカギを出します。その時にカギがすべって、この隙間に転がりこんでしまうこともあるでしょう。また子供の遊び道具や枯葉やゴミなども入るでしょう。そういう時に、この隙間には手が入りませんので、拾い上げたり、掃除するのが厄介になります。
それでは、どうすれば良いのでしょうか?玄関ポーチが出来上がる前であれば、目地モルタルなどを隙間に打ち込んでもらえば良いでしょう。出来上がってしまった後では、目地モルタルなどを打ち込むのは難しいでしょうから、隙間の寸法に合ったゴム系の板などを詰め込むのが良いと思います。(755)


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ウッカリ、相手はガスです!

2024年05月08日 13時43分59秒 | 一戸建て購入時に
写真は、戸建の内覧会で撮ったものです。ここで、ご覧頂きたいのは、青い付箋が貼ってあるガスメーターの位置です。ガスメーターが家の側面、駐車場側に取り付けられています。ここで心配になることは、駐車する際に、間違って、車をガスメーターにぶつけてしまうことです。
この写真の例では、車を止めますと、ガスメーターからは10㎝ぐらいしか空きがありません。大きな車に変えた場合は、車との空きが更に少なくなってしまいます。運転に気をつければ、ガスメーターにぶつけることはないでしょう。でも、ウッカリ、ということもありえます。ウッカリでも、相手はガスですから、ぶつけたら大惨事になります。
そこで、内覧会の時に、このガスメーターの位置では車をぶつける可能性があるので、家の正面側に移設して欲しい、という要望を出しました。移設工事は大変なので、最初は業者も渋っていましたが、どうにか説得して、最終的には、無償で移設することを了解してくれました。
移設することを無償で了解してくれましたが、このような設計上の問題は、計画の段階でチェックしておく方が手間がかかりません。ガスメーターは月に一度は検針に来ます。ですから、人が入れない位置に置くことは出来ません。検針も問題なく出来て、危険性もないところ、設計の段階で吟味して、適切な位置に置かれるべきです。(76)

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体感で分かります!

2024年04月18日 15時29分48秒 | 一戸建て購入時に

写真は一戸建ての中間検査で撮りました。骨組みと外装工事が終わり、内装工事に入っていきます。この家は、屋根と外壁の断熱仕様が発泡ウレタンの吹き付けとなっています。写真は、外壁に吹き付け工事を実施しているところです。
この方法は、一般的なグラスウールなどのマットを敷き並べる方法に比べ、現場で吹き付けしますので、隙間が出来にくく、断熱性能は高いと言えます。ただ、工事費がグラスウールに比べ、やや高いことから、一戸建ての工事の主流にはなっていません。私は一戸建ての完成検査等で、いろんな種類の家に入りますが、特に夏の内覧会の場合には、吹き付け断熱かグラスウールか、家の中に入れば、確認するまでもなく体感で分かります。
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床下収納、なるべく奥の方が・・・

2024年04月02日 16時55分56秒 | 一戸建て購入時に

写真は戸建の内覧会で撮ったものです。ご覧頂きたいのは、床下収納の位置です。この位置が気に入りました。床下収納の位置が、キッチンの奥の端にあれば、その分、その上を歩くことは少なくなります。床下収納とは、床下を利用して、中に収納ボックスを置いて、その上にカバーを掛けます。また、キッチンなどの漏水があった場合には、ここから床下に入って行きます。
カバーですから、収まりが結構難しくて、上を歩くと、カタカタしてしまうケースが多いです。また、カバーの取っ手も付きますから、その上を歩きますと、少し引っ掛かったり、冷たかったり、気になる場合もあるでしょう。
床下収納を設置しようとお考えの際は、その位置は、少しでも、上にいる時間が短い方が良いと思います。そう考えると、写真のように、キッチンのなるべく奥の方が良いでしょう。
また、収納ボックスの下に、砂袋を置いてある場合もあります。これは、重くなりすぎて、ボックスの底が抜けるのを防ぐためです。もし砂袋がなくて、重くて底が抜けるのが心配であれば、ビニール袋に砂を入れて、収納ボックスの下に置く事もできます。(03)


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一戸建ての購入時、入手すべき建築図書は?

2024年03月26日 19時24分33秒 | 一戸建て購入時に

一戸建ての売買契約時に、買主として入手すべき建築図書(図面や書類)が揃っているかを確認します。売買契約書や重要事項、平面図や立面図、これらは一般的に売主が買主に渡しています。しかしながら、家の地盤の状態や骨組みは見えないので、これらが分かる資料も買主は保管しておくべきです。内覧会で家を検査する以前に、買主が入手している建築図書の内容を確認し、以下の図書が無いようであれば、売主に対し、提出するように要望すべきです。以下に、その内容を記します。
1.一般的に配布される建築図書
 ・売買契約書関連(需要事項説明書等)
 ・確認申請及び確認済証
 ・地積測量図、配置図、各階平面図、立面図、設備図(電気、給排水)
 ・仕様書(外装、内装、設備にどういう材料を使ったかを書いたもの)
2.一般的に配布されていないケースが多い建築図書
  ・地盤調査報告書:地盤についての調査結果です。中に、考察があることも確認要。
  ・地盤改良報告書:地盤を改良した場合、その内容について書いたもの。
  ・矩計図(かなばかりず):家の断面詳細図。
  ・構造図:各階別に家の骨組みの状態を示したもの。
  ・壁量計算書:建物の風及び地震に対する強さを示したもの。
  ・構造計算書:建築基準法では3階以上は構造計算することになっている。
  ・外構図:庭の状態を示したもの。
2に示した建築図書は、少し専門的になりますが、外からは見えないところを表していたり、
家の強さ等を証明する重要なものとなりますので、売主から入手して保管しておくべきものです。(32)

 

 


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上は大人用、下は子供用・・・

2024年03月21日 10時13分20秒 | 一戸建て購入時に

写真は、注文戸建の内覧会で撮りました。ご覧頂きたいのは、壁に設置されている手すりです。感心したのは、上下2重に手すりを取り付けたことです。上は大人用、下は子供用ですが、安心感があります。子供の目線にも合わせた気遣いと思います。このような上下の手すりは駅の階段などでも見受けられます。
「なるほど、これはいい!」と思いますが、意外とこのようにしている家は少ないです。やはり、どうしても、大人の目線になってしまうからでしょうか?家の中で、最も事故が多いのが階段とお風呂です。特に、階段の場合は、大きな事故につながりやすいです。こうしたところには、家族全員の安全を考える、大事なことだと気付かされました。(22)


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一戸建て購入時、この図面も入手して!

2024年03月14日 18時09分03秒 | 一戸建て購入時に

一戸建て住宅の契約をしますと、売買契約書、重要事項説明書、平面図、立面図、断面図、仕様書などいろいろな図書を売主から渡されます。今回は、一般に売主が買主に渡さない図面で、買主として入手しておくべき図面を紹介します。
それは、矩計図(かなばかりず)で、家の断面詳細図です。そのサンプルが左の図面です。矩計図とは、家を縦方向に切って、横から眺めたものです。屋根の構造、断熱材の仕様、家の1階や2階そして全体の高さ、床の組み立て方、基礎の仕様、大事なポイントが全て描かれています。この図面は家の基本的な構造を1枚に収めていますので、構造が分かりやすいこと、そして将来のリフォームを行う時などにも役に立ちます。

注文でも建売でも、一戸建て住宅などを購入される際には、「矩計図」を見たいのですがと言ってみて下さい。そして、それを見ながら家の構造を売主に説明してもらう、説明が終わったらその図面をもらっておく、こうしても良いでしょう。すぐに矩計図が出てくるか、矩計図をしっかりと説明できるか、売主の実力も分かります。そして、家が完成して、内覧会に行かれる際には、この矩計図もご持参下さい。


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周りはふさがないと・・・

2024年02月29日 15時49分05秒 | 一戸建て購入時に

写真は、戸建の内覧会で撮ったものです。写した箇所は、基礎の立ち上がりで、ガスメーターからガス管が家の床下に入って行ってます。ガス管には断熱材が巻かれています。
この断熱材を少し指で押してみたら、写真のように穴の周りはコーキングでふさいでありませんでした。床下と言えども、雨が降れば、ガス管を伝わって、雨が家の中に入ってしまうでしょう。
雨水が床下に入ればなかなか抜けません。また、虫なども入って行ってしまいます。戸建の内覧会に行きましたら、基礎の立ち上がりも良く観察して、このように家の中に入って行く管の周りが、ちゃんと、コーキングでふさがれているかも確認して下さい。(0724)


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トイレ、ちょっとこれでは・・・

2024年02月22日 21時37分31秒 | 一戸建て購入時に

写真は戸建ての内覧会で撮りました。写したのは、1階にあるトイレです。ご覧になって頂きたいのは、矢印で示した「間隔が狭い」というところです。私がトイレに実際に座ってみたところ、ほとんど足が開けず、両ひざを接したままになってしまいます。ちょっとこれでは、使いにくいなとなります。売主の担当者にも、実際に座ってもらいました。そしたら、「これでは確かに狭いですね・・・」とのことでした。
結局、手洗い器付の便器に変更するということになりました。トイレは、配管がいろいろとあるので、便器の交換も簡単ではありません。ですので、作ってしまってからでは、制約が出てきます。間取り図から、このような状況を予想するのは簡単ではありません。しかしながら、間取り図の段階で、便器と手洗い器の位置関係を把握することで防ぐしかありません。(412) 


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一戸建て購入時、敷地の境界の確認を!

2024年02月19日 16時29分26秒 | 一戸建て購入時に

写真は一戸建ての内覧会で撮りました。手にしているのは境界標(きょうかいひょう)です。敷地の境界点を示すものを境界標と言います。境界標は基本的には、地中に埋められたコンクリート製の境界杭となります。ですので、土地の境界点には境界杭が明確に設置されているのが本来の姿と言えます。しかし、状況によっては境界点が不明というケースもあります。
写真は、
境界点を矢印の先で示す貼り付けタイプのプレートで、最も単純なものです。そのプレートを手に持っていますが、これは簡単に取れてしまったからです。土地の境界を示す大事な標ですから、境界ブロックの真ん中に取れないように、しっかりと設置されていなければなりません。敷地の境界点を示す標が簡単に外れてしまっては困ります。こういうものは、個人が勝手に接着剤で付けられるものではありません。土地家屋調査士が敷地の広さや境界を確認して、設置したものだからです。
中古の一戸建てを購入する際にも、自分の敷地が明確に分かるように境界杭などの標が設置されているか、また、その境界標はしっかりとずれないようになっているか、これらの点も確認して下さい。土地の境界は非常に大事で、隣家同士でもめると大変です。境界標が不明、もしくは境界標がしっかりと設置されていない、このような場合には、売主に設置するように指摘して下さい。(48)


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一戸建ての断熱、大事です!

2024年02月16日 15時56分53秒 | 一戸建て購入時に

写真は一戸建ての内覧会で撮ったものです。写したところは、屋根の裏側に現場発泡の断熱材を吹き付けた部分です。この家は、建売りですが、このような吹き付けが採用されていました。建売りの場合、一般的な屋根裏断熱は、グラスウールマットを敷き並べることが多いので、このような吹き付けは珍しいです。屋根裏の断熱方法の主なものとして、以下の3種類があります。
➀断熱マット(グラスウールもしくはロックウール)を天井裏に敷き並べる。最も一般的。
➁現場で発泡断熱材を屋根裏に吹き付ける(写真のケース)。
➂ブローイングと言って、断熱材をチップ化したものを天井裏に雪のように空気で撒く。
この3種類の中で、総合的な判断は別にして、断熱性能に限り性能を比べると、最も優れているのは、➁の現場で発泡する方法と思います。理由は、隙間なく、断熱材が屋根の下側を覆いつくしてしまうからです。内覧会の時には、結構、長い時間、この家にいましたが、断熱効果は高いな、と思いました。(44)


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100%買主の味方です。今までに2000戸以上のマンションや一戸建ての内覧会の全てに、私自身が立ち会ってきました。この経験に基づいて、内覧会では、あなたのマイホームを丸一日掛けて、隅から隅まで、低料金で丁寧に検査します。買主側の建築士として、損をしない、悔いを残さない、買主に安心を!これが私の信条です。お住まいになってからでも、不具合や不明な点が出ましたら、いつまでも無料でご相談に応じます。 新築・中古のマンションや一戸建ての購入、内覧会の立会い、お住まいの悩み、リフォーム工事、マンションの大規模修繕や管理費削減など、お住まいに関するご相談をお待ちしています。お問い合わせは、お電話:090-7811-4865、もしくはメール:tykyb@agate.plala.or.jpでお願い致します。