写真は一戸建ての中間検査で撮りました。骨組みと外装工事が終わり、内装工事に入ってきます。この家は、屋根と外壁の断熱仕様が発泡ウレタンの吹き付けとなっています。写真は、外壁に吹き付け工事を実施しているところです。
この方法は、一般的なグラスウールなどのマットを敷き並べる方法に比べ、現場で吹き付けしますので、隙間が出来にくく、断熱性能は高いと言えます。ただ、工事費がグラスウールに比べ、やや高いことから、一戸建ての工事の主流にはなっていません。私は一戸建ての完成検査等で、いろんな種類の家の中に入りますが、特に夏の場合には、吹き付け断熱かグラスウールか、確認するまでもなく体感で分かります。(7325)
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