キッチンのダイニング側にはカウンターがあります。内覧会では、これもチェックします。大事なチェックポイントは、ぐらつきがないかどうかです。カウンター下に付いている棚受けの支持金物によって、しっかりと固定されていなければなりません。これがしっかりしてないと、カウンターがぐらついてきます。
チェックの仕方は、両手をカウンターの上に載せ、少し力を掛けて、数回上から押し下げて、また下からも持ち上げてみます。それで、カウンターが、ぐらつく、ようであれば、売主に言って、補強をしてもらうべきです。本来、そんなに重いものを置くわけではないのですが、何かの拍子に手を付いたり、お子さんがいれば、ぶら下がって遊ぶこともあるでしょう。特に上の写真のようにカウンターの奥行きがありますと、注意が必要です。このキッチンカウンターは、奥行き(白の矢印の幅)が約50㎝あります。通常は30㎝ぐらいが多いです。(712)
最新の画像[もっと見る]
- わずか4cmなのですが・・・ 2ヶ月前
- キッチンカウンターの下、どう使う! 2ヶ月前
- 指の先で触れてみると・・・ 2ヶ月前
- 玄関ドアは、早くもなく遅くもなく・・・ 2ヶ月前
- 中古の一戸建ての購入、ここに注意! 2ヶ月前
- フロアコーティングは不要です! 3ヶ月前
- マンション、上階から下階へ、音が気になる! 3ヶ月前
- すき間はうめた方が・・・ 3ヶ月前
- 裏に隠れてしまっては… 3ヶ月前
- 子どもが開けられないように・・・ 3ヶ月前