一戸建ての内覧会では敷地の状態をチェックします。敷地で特に大事なのは、敷地の境界点や境界線が明確になっているかです。これが明確になっていないと、後日厄介な問題となることが多いです。敷地の境界や境界線は、勝手に決めることは出来ませんので、再度土地家屋調査士による測量によることになります。以下を敷地をチェックする際に、確認します。(41.24)
・敷地の境界点が必要な位置に分かりやすく設置されているか。
・境界点を結ぶ境界線が明確になっているか。
・境界線の長さは測量図通りになっているか。
・敷地内には、工事の廃棄物(ガラやビニールなど)が埋まっていないか。
・敷地内に植えられた植栽は、図面通りか、枝が越境しているものはないか。
・排水枡(雨水枡や汚水枡)の設置は適切か。
・駐車場へのアプローチは問題ないか。
・駐車場の舗装の状態は適切か?
・ブロック塀やフェンスは適切な仕様で建てられているか。
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