内覧会で、キッチンの高さや引き出しの具合など基本的な事項を確認しましたら、次にキッチンシンクの扉を開いて、シンクの下を覗いてみましょう。写真は、シンクの裏側を撮ったものです。
キッチンシンクの裏側には、写真のようなカバーが張られています。このカバーの目的は、ステンレスシンクの騒音、結露等を防ぐためです。そして、シンクの下の収納にもいろんなものを出し入れするでしょうから、その際のシンク本体の保護の役目もあります。単なるカバーではありますが、そのような大事な役目もあります。
写真のカバーにはいくつかのキズがあります。本来、全くキズがなくてきれいなカバーが理想ですが、ここは業者がもぐって仕事もするのでキズがつきやすいところではあります。内覧会では、不具合として指摘する規準が難しいですが、カバーが切れていたら交換してもらうべきです。細かな線状のコスリ程度はそのままで良いでしょう。写真のケースでは交換してもらいました。(71114)
最新の画像[もっと見る]
- わずか4cmなのですが・・・ 4週間前
- キッチンカウンターの下、どう使う! 1ヶ月前
- 指の先で触れてみると・・・ 2ヶ月前
- 玄関ドアは、早くもなく遅くもなく・・・ 2ヶ月前
- 中古の一戸建ての購入、ここに注意! 2ヶ月前
- フロアコーティングは不要です! 2ヶ月前
- マンション、上階から下階へ、音が気になる! 2ヶ月前
- すき間はうめた方が・・・ 2ヶ月前
- 裏に隠れてしまっては… 2ヶ月前
- 子どもが開けられないように・・・ 2ヶ月前