■ 人との接触を8割カット・・・要は人と会わなければ良いじゃん ■
昔からルールを作る事と、破る事が大好きです。
そんな性格なので「ステイ・ホーム」と言われると、意地でも出かけたくなります。ステイ・ホームの目的は「人との接触を8割減らす事」ですが、そんなのスーパーに行くだけでアウトじゃん!!
そこで、私なりに「人に会わない」行動に出てみました。
1) 人のほとんど居ないルートを選ぶ
2) 移動は全て自転車か歩行
3) 人とあまり会話しない
4) 補給はコンビニの外で立ち食い。
5) コンビニに店内ではマスク。
6) 宿泊はテント設営
という訳で、キャンプ場を捜しますが・・・どこもコロナで臨時休業。営業している所はどこも満杯。しかし、館山でようやく見つけました。フリーサイトで一人一泊2000円。これは安い。但し、テント等は自分で持って行くか、レンタルです。
■ テントを買いに無人の東京にGO! ■
アウトドアが好きな私ですが、「山は走る場所」なので、テントは持っていません。
しかし、今回の目的は「ソロキャン」。今、ブームですよね。
オヤジ(あるいは女性)が一人でテント張って、コンロでクッキング。何もしないで、自然の中で一人で過ごす。ああーーロマンだぁーーー。
先ずはテントは必須。そこで、慌てて買いに行きます。お茶の水に行けば登山用品のお店が沢山有るだろ・・・そう思って封鎖中?の東京に出かけましたが(県を跨ぐなと言っても、浦安、ほとんど東京だし、ディズニーランドも「東京ディズニーランド」だしぃー。)
ところがお茶の水、殆どの店がシャッター閉まってるうよーーー。
■ キャンプ用品って結構高い・・・節約して寝袋は買わない ■
ようやく見つけた店でテントを購入。モンベルのステラリッジ2にしました。二人用です。
「エー、ソロキャンじゃないの??」とツッコまれそうですが、これ防災用のテントも兼ねてます。大地震で避難所生活になった時、テントを張れば避難所も快適かなと・・・。テントと雨除けのフライを買うと結構なお値段。
寝袋を買うと予算オーバーなので、内面アルミ蒸着のシュラフカバーを購入。これからのシーズン暖かい服装ならば寒さは凌げる。むしろ、軽量化とコンパクト性から、自転車キャンプでは有利と言えます。
マットは発泡性のクッション性のしかりした物にしました。エアーも考えましたが膨らめるの面倒だから却下。普段、「西式健康法」で板の間に直接寝ているので、固い地面でも問題有りませんが、石の河原などはやかりマットは必需品。それに地面って下から冷えるんですよね。ただ、マットはかさ張るので、直ぐに切ってしまいました。40cmx60cm程の大きさ。こんなの、背中が収まれば良いんです。切れ端は枕にします。(2/3は使いません。カミサン用にします)
ペグを無くすと悲しいので、予備を4本買って、何かと便利なのでカラビナも2個追加します。
家に帰って来て、気付きました・・・・グランドシートを忘れています。まあ、レジャー用のシートで代用出来るので問題無し。
そんなこんなで大型サドルバックに突っ込みます。・・・ツッコミます・・・。入り切りません。仕方なくでデイパック背負う事にします。これ、長距離だと重いのと、背中が暑いんですよね・・・・。今度、フレームバックとハンドルバックも買わないといけません。もう、完璧にバイク・パッキングスタイルのフル装備になります。
■ 余裕でクリア?■
館山まで養老渓谷、清澄山、鴨川経由で160km走ります。西伊豆を走った後なので余裕。
外房は向かい風5mですが、西伊豆を走った後なので余裕。
獲得標高1500m程度ですが、西伊豆を走った後なので余裕。
テント張り、予行練習して来なかったけど、Youtube動画を一度観たから余裕。
キャンプ場からコンビニまで3Km近く離れていますが、MTB用のビンディングシューズだから余裕。(自転車、洗濯物干しになってるので出動出来ず)
洗濯ハサミ忘れて来たけど、コンビニのプラスチックのフォークで代用出来たから余裕。
シュラフカバーは全然寒さを凌げないけど、ウイスキー有るから余裕・・・。
帰りは24度と追風で今年初の軽い熱中症だけど余裕・・・・。
コンビニ飯、6回目に突入するけど余裕・・・・。
とまあ、二日間掛けて、写真を撮りながらゆっきり千葉県を一周して来ました。全然、余裕じゃなかったですが・・・。
人との接触を98%削減した(自己評価)事をここに報告いたします。













https://www.breakingisraelnews.com/148647/photo-surfaces-of-who-chief-meeting-chinese-officials-with-shiva-hindu-god-of-destruction/
>防災用のテント…大地震で避難所生活になった時…
コレ、結構重要ですよね。阪神淡路震災の時、幸いウチはお世話にならずにすみましたが、知人のお見舞いに避難所を訪ねました。狭い空間で見ず知らずの人達と共同生活を強いられる環境は、相当ストレスフルだと感じました。そんななか、ナイロン一枚とはいえプライベート空間の存在は相当大きいでしょうね。
自分は簡易テントと組み立て式ベットを、防災BOXに入れています。