シモアラッテ・・・きました。

ここ数日の寒の戻りで、ぴたりと止まってしまったけれど
東から帰った時には、マンションの南側の桜はちらりほらりと咲き始めて
いよいよ春本番の陽気でありました。

新幹線を降りてすぐ、前日の夜中に久々に家に帰っていたⅡにメールすると
「今、起きた。腹減った。」との返事
帰り道で“洋食焼き”と“５５１の豚まん”
ついでに背の君のその日の夕食用に“５５１のえびしゅうまい”を買って
旅の疲れもものともせず、颯爽と家に帰り着き、
話もそこそこに、洗濯、洗い物・・・って結局こればっかり
掃除しようと思ったら、何故か？何故か？
居間のコタツ周りを中心に書類の山・山・山・・・

夕方帰った背の君が言うには
「静かやったから、よぉけ片づけが出来た」・・・って
ちゃうやろ～自分の部屋の物をこっちへ出してどねんすんねん
そうか、私が居たら、その場で文句たらたらだからか・・・。
胸中複雑に怒りの炎は勢いを増すも、
自由に遊ばせてもらったからには文句は言えぬ。

それに・・・そんな事よりも・・・
私には次の予定が・・・

あははは～っ

夕方、バイトを入れずに、この日の為に帰宅したⅡと連れもって、
先月、みゆき嬢の“夜会”のあった、シアターＢＲＡＶＡへ！


ついに・・・　シモアラッテ来ました

ＮＡＣＳさんの『下荒井兄弟のスプリングハズカム』

・・・あ！喋りたい
・・・でも、駄目・・・だって、まだ観てない方がおられたら・・・。
・・・あ～っ！！でも、喋りたい
・・・でも、駄目っ・・・ううう・・・。

脚本がリーダーじゃなくてオオイズミ氏だった事もあって
前回とは全く趣が違った今回。
あ～、もう、笑うた、笑うた
前回ほど泣きはしなかったけど、それでも目頭が熱くなる所も有り、
ＮＡＣＳの皆さんのそれぞれのキャラを存分に生かした・・・
あ～っ！書いちゃいたい～っ

まぁね、ネタバレしたからって、私は拘らないのだけれど。
だって芝居はピンポイントで楽しむ物じゃないと思うし、
舞台は最初から最後まで観ないとホントウは分からないと思うし
ホントウは、観る側、受け止める側でもしかしたら違うのかもしれないし。
でも、真っさらのまま観たい方にとっては、
それはとても失礼な事だとは分かってるつもりなので、やっぱり書かない

ただ、一つ言えるのは、舞台と観客席が近いなぁ・・・。
大きな劇場なのに、カーテンコールのやり取りは、小劇場みたいな、
多分、それが彼らの魅力なのかしらね。

『水曜どうでしょう』にハマってはや幾年。
完全に個人的な趣味ですが・・・　ＮＡＣＳ、好きです


さてⅡの反応は・・・
まぁ、語る、語る
「え？こいつ、こんなに喋ったっけ？」って言うくらい語る。
そりゃねぇ、芝居から離れられなくて、会社辞めた大バカヤロウだもの
親としては複雑極まりない感情は捨てきれないのだが、
ついつい熱くなって激論してしまう私も私だ。

結局、飲めもしないのに、チェーン店の居酒屋に入って
ついでに、ぴぃも呼び付けて、個々に話したい事をお喋り三昧
芝居の事から、今初めて知る衝撃の事実から
シンケンジャーやディケイド考。はたまた障害者福祉問題に至るまで。
会話と言うより、演説大会


３月のＷショート末日。
充実し過ぎた程、内容の濃い私の休日は、こうして幕を閉じたのである。



最後の締めは、やはりマニアックな話題になってしまいました・・・ね。
意味不明の言葉に戸惑われましたら、どうもごめんなさい