『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

再びあいまみえん事を・・・(polepole江戸滞在日記)その5

2009年03月28日 02時45分24秒 | 日々の出来事
さて、お2人と別れて一度荷物を置きにⅠの家へ。
予定外の休日、まだ布団の中でゴロゴロしていたⅠをせっついて
それからぁ、初めての銀座へ~っ


♪花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 君ひとり
逢えば行く 喫茶店(ティールーム) 楽し都 恋の都
 夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京♪

まぁねぇ、君が息子ってぇのがどうかと思うけれど、
東京を知らない私にとっては“銀座”という言葉の響が大都会を連想させる。


       
    あ!東京マラソン前日!!      銀座7丁目、
                      かつて“あしべ”のあった所。

             
          これこれ、ほら!よく見る時計台のビル

歩行者天国の大きな通り。
車道を堂々と歩くのって気持ちいい♪
で、ふと思い出したのが「イナズマン」のワンシーン。
もしや、あの時のラストシーンで渡五郎が歩いてたのはここだろか?
きゃぁ~っ・・・(あ、完全mamaK化してしまった


愚息は母親と連れもって歩くのを何とも思わない程大人になったのか
「おかん、こんなん好きやろ?」
って何とか言うやたら高価な文房具屋さんに連れて行かれたり
日本で最初の喫茶店がどうとかって聞かされたり
私は「もうちょっとゆっくり歩け、このヤロウ!」とか思いながらも
遅れを取ってはなるものかと、必死で何事もないような顔で早歩き。

ところが、突然頭に浮かんだ妄想は・・・

田舎から出て来た老いた母親を東京見物に連れて行く息子・・・の図
♪あれが、あれが二重橋、記念の写真をとりましょね♪
ってお千代さんの歌声が流れ出す始末。ついでに
「たはむれに母を背負いてそのあまりの重きに泣きて三歩あゆめず」
啄木の歌をもじって、一人にんまりしながら
「おめぇ、私をおんぶ出来んやろぉ、わしゃ、まだおめぇをおんぶ出来るぞ!」

・・・要は、私はそろそろ疲労がピークに達していたのだ。


すると、頃合を見計らったかのように
目の前に現れたのは、ガイドブックに載ってたお店

            
       衣がカリカリじゃなくって、ふんわりの天丼
       たれの味が程よくって美味しかったぁ♪

それから、日比谷へ向かって、久しぶりに

            
             ゴジラ殿に挨拶をし


Ⅰと別れて、私は一人水道橋へ。
いつもの茶店で、ピコピー☆さんと待ち合わせ
最近、お母様の介護を始められたピコピー☆さん、
色んな意味で、今が一番大変な時だと思うのに、会えて良かった。
3時間近くゆっくり話をした後で、
mamaKに変身中の折にいつもお会いする面々と半年振りに合流予定の
その先で・・・

仮面ライダーBLACKさんに初めてお会いしたのでありました



最終電車ぎりぎりで帰り着き、
東京見物を堪能した長い一日は終わりを告げ、


さて・・・明日はいよいよ・・・
きゃぁ・・・あっきぃさぁん



           

    
 
         


コメント (4)
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