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大河ドラマ第2話…♪

2023-01-16 11:28:14 | Weblog
昨夜、大河ドラマ『どうする家康』の第2話を観ました。
桶狭間で今川義元公が討ち死になされた後、大高城に孤立する家康一行の前に寄せてくる織田軍、城を囲んだまま動かず、馬上で思案する信長サマ…あら不気味…。
駿府へ戻るか本拠地岡崎にはいるかで意見が分かれたり、同族の松平某の分かりやすい奸計にはまりそうになったり…。
いくつかの回想シーンを挟みながら物語が進みます。
竹千代誕生のとき、母親が“寅の年寅の日寅の刻に生まれた子”と言い切るのに対して父親が“もう年が明けたから今年は兎年じゃ”と、それに対して母親は“ほんの数日ズレたとて分かりはせぬ、この子は寅年の生まれです!”と、……おいおい御母堂…
織田方に人質として捉われた幼き日のこと。
小舟に乗った竹千代一行を襲ったのは信長サマ率いる傾奇者たちで、信長サマも赤い衣装にロン毛のざんばら
竹千代の首を刎ねようとする父に向かって「コレは儂のおもちゃじゃと。
そして信長サマと竹千代は相撲をするんだけど、これがお相撲というよりは何かの格闘技、弱い者いじめ、児童虐待……現代風に考えればね…、もともと信長サマはお相撲が好きだったらしいし…、で、ついに竹千代が吼える、
儂は兎ではないっ、寅の年寅の日寅の刻に生まれた寅じゃぁぁぁっ
それを聞いて満足そうな信長サマ。
それにしても岡田准一演じる信長サマ、コワぁぁぁぁい…、あの子役、トラウマにならなきゃいいけどってちょっと心配になっちゃうくらい…。
岡崎城にはいり家臣団を前に“儂がお前たちを守る!”と堂々と宣言したものの、障子を閉じれば
これからどうすればいいんじゃぁぁぁ…っ
って…
まぁでも徳川家康の生涯って“どうすればいいんじゃぁ”の連続だったのかもね。
今川とは手を切れ、同盟を結ぼうと信長サマから持ち掛けられてどうすればいいんじゃぁ、○○の戦い、□□の戦い、本能寺の変でもどうすればいいんじゃぁ、北条攻めで、関ヶ原の合戦で、江戸開府に際して、家光を三代目と定めることに際してもいつでもどうすればいいんじゃぁだったのかも知れない。
第1話のCGや本田平八郎の衣装といい、今2話の信長サマ一党の傾いたいでたちといい、RPG風味が濃いような気もするけどまぁいいんじゃない
たぶん第3話も観ると思う、ま、少なくとも信長サマが本能寺で斃れるまでは
コメント
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