このたび、アート・クレイ・シルバーのインストラクター資格審査に合格することが出来ました
アート・クレイ・シルバーはご存じの方も多いと思いますが、銀粘土で様々に造形してアクセサリーや小物を作る技能です。
一昨年の丁度今頃、自宅のポストに入っていた『生徒募集』のパンフレットに目を通したのがきっかけでした。
ふぅぅ~ん、と…。
じゃぁ、ちょいと体験レッスンに行ってみようかな、と…。
その体験レッスンで粘土を捏ねたり伸ばしたりしているときに、
『生徒の舞台用ティアラを純銀で作れたらいいなぁ』
と思ってしまった、それが始まり。
毎月のカリキュラムに沿ってデザインをして作品を作って。
はじめのうちは
『ずっとバレエという“動”のことに集中してきたから、まったく反対の“静”のことでバランスが取れるかも』
と考えていました。
お稽古場という広い空間で生徒の皆さんという他者を相手にするバレエ。
劇場という広い空間に展開する作品を作るバレエ。
それに対して、
作業台という小さな空間で自分を相手にするシルバー・アクセサリー制作。
アクセサリーという小さな世界を形作るシルバー・アクセサリー制作。
“静と動”というだけでなくいろいろな面で対称的で面白い、と考えていました。
少しずつ技術を習得しレヴェルが上がるにつれて分かったことがありました。
アート・クレイ・シルバー制作も私にとってはバレエと同じなんだ、と。
アクセサリーのデザインをすることはどんな舞台作品を作ろうかと考えるのと同じ。
どんな形にしようか、どんな素材と合わせようか、その素材の色は…と考えることと、音楽は、振り付けは、衣装は、照明はと考えながら演出することと同じ。
丁寧にブラシがけして磨き上げることは、本番前のゲネ・プロと同じ。
そんな風に気が付いて、なぁんだぁ、元はひとつかぁ…
そしてますます楽しくなって制作意欲も湧いて、資格取得に至ったわけです。
こんなものを作っています。
カジュアル・リング カジュアル・リング(シンセティック・シトリン付)
ペンダント・ヘッド(天然石付) リボン・ブローチ
とごく当たり前のアクセサリーも作っていますが、やっぱり本職はバレエの先生ですからね、
ロマンティック・チュチュ型バッグ・チャーム ポワント付ブックマーク
とバレエをモチーフにしたものをついつい作りたくなるんです。
アンサンブル・ド・ミューズ オリジナル携帯ストラップなんか作りたい
これからは、身に着けて下さる方のイメージや希望を聞いてデザインしたり、小さな教室を開いたりもしていきたいと考えています。
でも一番の目標は、やっぱり舞台用のティアラですね、やっぱり
アート・クレイ・シルバーはご存じの方も多いと思いますが、銀粘土で様々に造形してアクセサリーや小物を作る技能です。
一昨年の丁度今頃、自宅のポストに入っていた『生徒募集』のパンフレットに目を通したのがきっかけでした。
ふぅぅ~ん、と…。
じゃぁ、ちょいと体験レッスンに行ってみようかな、と…。
その体験レッスンで粘土を捏ねたり伸ばしたりしているときに、
『生徒の舞台用ティアラを純銀で作れたらいいなぁ』
と思ってしまった、それが始まり。
毎月のカリキュラムに沿ってデザインをして作品を作って。
はじめのうちは
『ずっとバレエという“動”のことに集中してきたから、まったく反対の“静”のことでバランスが取れるかも』
と考えていました。
お稽古場という広い空間で生徒の皆さんという他者を相手にするバレエ。
劇場という広い空間に展開する作品を作るバレエ。
それに対して、
作業台という小さな空間で自分を相手にするシルバー・アクセサリー制作。
アクセサリーという小さな世界を形作るシルバー・アクセサリー制作。
“静と動”というだけでなくいろいろな面で対称的で面白い、と考えていました。
少しずつ技術を習得しレヴェルが上がるにつれて分かったことがありました。
アート・クレイ・シルバー制作も私にとってはバレエと同じなんだ、と。
アクセサリーのデザインをすることはどんな舞台作品を作ろうかと考えるのと同じ。
どんな形にしようか、どんな素材と合わせようか、その素材の色は…と考えることと、音楽は、振り付けは、衣装は、照明はと考えながら演出することと同じ。
丁寧にブラシがけして磨き上げることは、本番前のゲネ・プロと同じ。
そんな風に気が付いて、なぁんだぁ、元はひとつかぁ…
そしてますます楽しくなって制作意欲も湧いて、資格取得に至ったわけです。
こんなものを作っています。
カジュアル・リング カジュアル・リング(シンセティック・シトリン付)
ペンダント・ヘッド(天然石付) リボン・ブローチ
とごく当たり前のアクセサリーも作っていますが、やっぱり本職はバレエの先生ですからね、
ロマンティック・チュチュ型バッグ・チャーム ポワント付ブックマーク
とバレエをモチーフにしたものをついつい作りたくなるんです。
アンサンブル・ド・ミューズ オリジナル携帯ストラップなんか作りたい
これからは、身に着けて下さる方のイメージや希望を聞いてデザインしたり、小さな教室を開いたりもしていきたいと考えています。
でも一番の目標は、やっぱり舞台用のティアラですね、やっぱり