アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

お腹空いた…♪

2009-12-14 11:24:48 | Weblog
う~ん、朝方夢を見ていた。
夢の中で、大人のバレエクラスとジュニアバレエクラス、スタイル・アップクラスをかけもちで教えているらしい。
大人のバレエクラスにはユミコや最近バレエにシフトチェンジしたミドさんほか、何人かがレッスンをしている。
「あのね、“ドゥミ・スゴンド”ってのは“ア・ラ・スゴンド”と“ブラ・バ”の間のポジシオンのことでさ、ブラ下がってちゃダメなのよ」
なんて説明しながら、生徒のみなさんの腕をひっぱたり伸ばしたりしている…。
「ユミコちゃん、アームスを少し早くコントロールすることでトルソーの引き上げを助けるのよ」
なんだ、いつもと同じことを…、夢なのに言ってることがいちいちまともである
それじゃコンビネーションを通してやってみましょう、ということになり、まず私がグラン・アレグロの見本を見せる…がんばってるなぁ…
そしてまわりを見回すと、今度はスタイル・アップクラスのメンバーがフロアー・エクササイズの最中。
「あぁ、あのねえ、内転筋群とか内側広筋とかの筋力がなくなっちゃうと膝が痛くなるからね。膝って骨そのものの問題より腿の筋力の影響が大きいよ」
うぅっ、なんてまともなことを…、夢なのに…
では腿の内側の筋肉と腹筋のためのエクササイズをしましょう、ということになって、カウントをとりながらみんなと一緒に脚を上げたり降ろしたりの繰り返し。これもいつもと同じだなぁ…
それでね、とまた回りをみまわすと、今度はジュニア・バレエのレッスン中らしく、全部のクラスの生徒たちが集まってる。
そして生徒全員がそれぞれ違うことを練習している。
バーでバットマン・フォンデュの練習をしている子、アダージョの練習をしている子、センターでピルエットの練習をしている子、アレグロの練習をしている子、ポール・ドゥ・ブラを練習している子、それが全部同時進行なのに、ぶつからないところが、さすが夢、であるな
で、私は生徒ひとりひとりに注意をしたり見本を見せたり一緒に動いてみたり、と休むことがない。
とくにグラン・アレグロの見本を見せるときには、もともと得意なジャンルだから夢の中でもノリノリみたい
「ほら、リナちゃん、先生といっしょにやってごらん。先生が左側をやるから、リナちゃん右側ね」
と一緒にやって、ここでも二人がぶつからないのが夢のいいところだけど、リナが私と同じくらいの高さでグラン・ジャンプを跳んでいる、のは、夢とはいえ嬉しいなあ…
さぁ、次のコンビネーションは…、というところで目覚ましのベルが鳴った
「はぁぁぁ~~、お腹空いたぁ~~
これが今朝の目覚めの一言である。
夢の中で思いっきり身体を動かしてることが、現実的なエネルギー消費につながってるのかしら…
レッスンしたり踊ったりする夢を見ているときは実際に筋肉が動いていて、睡眠時基礎代謝だけに落ち着いてはいないのかも…なんてことは、ない、と思うけどねぇ。
朝からドンブリ飯 の一因がこれです
コメント
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