月曜日の夜TVのクイズ番組を見ていました。芸能人たちが10人1組で一人1問ずつ解答していくクイズ番組。いろいろなジャンルやスタイルの問題が出るので結構面白いです。
一昨日は、これまでの出演者の中でも特に成績優秀な人たち?が10人でチームを組んでいました。
10人全員解答に成功したり途中で時間切れや誤答でアウトになったりしながら問題は進んでいき、“写真に写った生物の名前を答える”という問題になりました。
何番目かの解答者が答えを文字で書いて正解したところまではよかったのですが、その答えを彼が音声化したとき…事件?は起こったのです。
「ナニッ… 薄馬鹿下郎…っ」
一瞬にしてその漢字五文字が浮かんでしまった…
『ウスバカゲロウ』
が答えなんですけどね…
“『ウスバカゲロウ』で区切ってアクセントの位置が正しければ
『薄羽蜉蝣』
になるのですが、彼は『ウスバカゲロウ』と区切って、アクセントの位置も違っていたので、それを耳で聞いた私の脳ミソはチャチャッと“漢字五文字”に変換してしまったわけです
そのことを昨日のスタイル・アップレッスンのメンバーに話したら、トモさんもミドさんも
「あぁ~、もうダメだ、“ウスバカゲロウ”と聞いたら“漢字五文字”が浮かんじゃうぅ~」
と爆笑
とくにミドさんは職業柄、私以上に言葉やアクセントの乱れ発音の乱れが気になるのだそうです。
鼻濁音が発音出来ないとか、消音が出来ないとか、発声発音が曖昧だとか、言い間違いが多いとか、気になることが多々あるそうです。
先日も、『“洋服店員”ではなく“洋服店〈店員〉”が正しい』と注意したら、頓珍漢な反論をされたとか…
そうなのよ、用語法?としては、まぁちょっと極端だけど、
『当店では“和服店員(=和装の店員)”と“洋服店員(=洋装の店員)”が勤務しております。どちらにご案内させましょうか?』
なんぞという場合は、つまり業務内容を説明する場合は“洋服店員”という言い方は有りだけど、個人をその職業で表現する場合は、“洋服店〈店員〉”が正しいのです。理屈っぽくなってゴメンナサぁ~イ
なんて、スタイル・アップレッスンが『美しい日本語講座』になってしまったのでありました
一昨日は、これまでの出演者の中でも特に成績優秀な人たち?が10人でチームを組んでいました。
10人全員解答に成功したり途中で時間切れや誤答でアウトになったりしながら問題は進んでいき、“写真に写った生物の名前を答える”という問題になりました。
何番目かの解答者が答えを文字で書いて正解したところまではよかったのですが、その答えを彼が音声化したとき…事件?は起こったのです。
「ナニッ… 薄馬鹿下郎…っ」
一瞬にしてその漢字五文字が浮かんでしまった…
『ウスバカゲロウ』
が答えなんですけどね…
“『ウスバカゲロウ』で区切ってアクセントの位置が正しければ
『薄羽蜉蝣』
になるのですが、彼は『ウスバカゲロウ』と区切って、アクセントの位置も違っていたので、それを耳で聞いた私の脳ミソはチャチャッと“漢字五文字”に変換してしまったわけです
そのことを昨日のスタイル・アップレッスンのメンバーに話したら、トモさんもミドさんも
「あぁ~、もうダメだ、“ウスバカゲロウ”と聞いたら“漢字五文字”が浮かんじゃうぅ~」
と爆笑
とくにミドさんは職業柄、私以上に言葉やアクセントの乱れ発音の乱れが気になるのだそうです。
鼻濁音が発音出来ないとか、消音が出来ないとか、発声発音が曖昧だとか、言い間違いが多いとか、気になることが多々あるそうです。
先日も、『“洋服店員”ではなく“洋服店〈店員〉”が正しい』と注意したら、頓珍漢な反論をされたとか…
そうなのよ、用語法?としては、まぁちょっと極端だけど、
『当店では“和服店員(=和装の店員)”と“洋服店員(=洋装の店員)”が勤務しております。どちらにご案内させましょうか?』
なんぞという場合は、つまり業務内容を説明する場合は“洋服店員”という言い方は有りだけど、個人をその職業で表現する場合は、“洋服店〈店員〉”が正しいのです。理屈っぽくなってゴメンナサぁ~イ
なんて、スタイル・アップレッスンが『美しい日本語講座』になってしまったのでありました