普段ベストセラーだから、という理由で本を読むことはありませんが、
先日大阪出張する際に、東京駅構内の書店で移動中に読む本に困って
購入したのが、光文社新書の大ベストセラー「さおだけ屋はなぜ
潰れないのか?身近な疑問から始める会計学/山田真哉著」です。
コシマキには晴れがましく「ミリオンセラー 100万部」の文字が躍ってます。
しかし結論からいうと、半分ほど読んだところでドロップ・・・
会計学入門のそのまた入門のような知識を、身近な話題に絡めて
解説してあるのでわかりやすい。でも、ちょっと簡単すぎるというか、
わざわざ身近な話題と結び付けなくても理解できるぜ!
ということで、かなりイライラしました。
それに楽しみにしていた「さおだけ屋」の話が一つのエピソード扱いで、
ちょっとがっかり。
100万部突破しているほどの本なので、私の意見はたぶん少数意見
でしょうけど。
でも、電車に乗る直前で、立ち読みする時間が無ければ、おそらく買ってましたねー(笑
私は立ち読みが苦手なので、失敗も多いですね(笑)
しかし移動時間を潰すために買った本が面白くなくて、時間を持て余したのには参りました(苦笑)
ありますね~!!
隣の人に
「あの~、この本と交換しませんか?」
と言いたくて言いたくて(言えない)
最後に交換できなかった人が責任を持ってブックオフに持っていくとか。(笑)
ところでお二人共、会計学に興味がおありなんでしょうか?
SUGさんは、4月からの仕事絡みもあるのかな?
電車の中で読み終わった漫画とか新聞を網棚に載せてる人いるじゃないですか。その要領で、新幹線の中に読み終わった本や雑誌の置き場があればいいかも。
1冊本を持っていたら、誰かが読み終わった(あるいはドロップした)本1冊と交換できるとか。
manuさん、私は特に会計「学」には興味はないです。
ただ企業で働いていると、多かれ少なかれかかわりが出てきますから、ある程度知らないと困ります。ということで、この手の本に手が伸びるわけですが、これがなかなか・・・
昔はリヤカーで売っていた様な気がするのですが。
オート三輪に乗っけて売ってたような記憶はあるんですけどね。