昇龍拳、ショーリューケン、トーシューケン!…まさかとは思いますが。
昇龍拳、ショーリューケン、トーシューケン!…まさかとは思いますが。
龍王峡を歩きながら、きれいに染まった落葉を拾ってきました。
拾ってきたものの特に使い道がある訳ではないので、日々のあれこれを記録するノートに貼ってみました。しかし。
落葉はデコボコ、カサカサしているので、いくらページをめくっても書きにくくてしょうがない。落葉はノートに貼るもんじゃないですね。
先週、日光、鬼怒川方面に出かけてみました。
日光にはよく行きますが、鬼怒川の奥にある日光国立公園の龍王峡という渓谷は初
鬼怒川の流れはどこまでも清冽で、林の中を縫うような散策路も気持ちのいいものでした。紅葉のピークは少し過ぎていたようですが、足を延ばしてよかったです。
軽井沢の雲場池(くもばいけ)です。
毎年のように軽井沢には出かけますが(今年は2度目)、実は雲場池は初めて。旧軽からすぐなんですね。
残念ながら紅葉の程度はせいぜい2分、3分、といったところ。2〜3週間早かったかな。
とても水のきれいな池でまた是非行ってみたいと思いました。池の周りの別荘も魅力的でしたし。
ランチは雲場池の横に立つレストラン雲場亭で。
思っていたよりかなりリーズナブルで、サラダもおいしいし、骨付きポークのステーキも食べ応え十分でした。
軽井沢、まだまだ知らないところがありますね。
箱根に行ってきました。平日でしたがなかなかの人出。緊急事態宣言の全国一斉解除の影響はやはり大きいと妙に感心した次第。
いろいろあって箱根を訪れるのは今年3回目。
はじめてロープウェイで駒ケ岳に登ってみました。頂上からは雪が消えてしまった黒い肌の富士山がよく見えました。
馬庭教二著「1970年代のプログレ〜5大バンドの素晴らしき世界〜」を読みました。
プログレ(プログレッシブ・ロック)の本質、代表曲の分析、5大バンドの成立の背景やメンバー同士の関係など多岐にわたりますが、難解な用語を使わず、著者の少年時代のプログレ体験をベースに愛情たっぷりに書かれているので、とても楽しく読み終えることができました。
ミュージシャンやアルバムタイトルの日本語表記が、70年代に広く使われていたものを使っており、これも自然に読み進めることができた一因のようです。
イエス、キング・クリムゾンのドラマーだったビル・ブラッフォードはいつのまにかビル・ブルフォードに変わり、ジェネシスのボーカルだったピーター・ガブリエルはピーター・ゲイブリエルという表記に改められました。日本での彼の愛称「ピタガブ」はどうなったんでしょう。
人名の日本語表記ほどセンシティブではありませんが、例えば文房具の世界でもいつのまにか表記が変わったものも。
モールスキンはモレスキンに、ロディアは以前はロジャーという表記がありましたし、クレールフォンテーヌもクレールフォンタンとかクレアフォンタンとか呼ばれていたような。
一度すり込まれ、慣れ親しんだ日本語表記は簡単には変えられない。
70年代にプログレの洗礼を浴びた者としては、これからもビル・ブラッフォード、ピーター・ガブリエルと呼んでいきたいです。モレスキンはやっぱりモールスキンですね(笑)
3か月に一度大学病院を受診しています。こんな生活がなんと40年も続いています。
最初は月1回の受診で、だんだん間隔が伸びて今は3か月に一度。
受診といっても血液検査がメインなので、もっと間隔があいても問題ないようですが、投薬の処方箋の関係でこれ以上間隔が伸びることはないようです。
さて、病院の自動受付機で受診の手続きをすると、受付番号のついたスリップが機械から吐き出されます。
この受付番号がディスプレイに表示されると診察室に入れるという仕組み。
今回の受付番号は1984番。
おっ、デヴィッド・ボウイじゃないですか。
ボウイが、ジョージ・オーウェルの全体主義のおそろしさを批判したディストピア小説「1984年」にインスパイされて作った曲「1984」。村上春樹の「1Q84」も、未来を現代に置き換えた「1984年」。
,,,だからって、もちろん別にどうということはないんですが、診察を受けるまでの暇つぶしで、いつもこの受付番号で色々夢想して遊んでます。