ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ドナウ川クルーズ ‐ ドナウの旅(Spin off 6)

2015年04月22日 | ドイツ/オーストリア

 生涯の多くをウィンナ・ワルツの作曲に捧げ、ワルツ王とも評されるヨハン・シュトラウス2世( 1825-1899)。
 その彼の名曲、「美しき青きドナウ」のメロディにのって、Danube River Cruises は始まる。 

 乗船したのはPRINZ・EUGEN号、定員600名。
 結構、偉丈夫?に見えるが川幅が広いこともあって、そんなに大きくも感じない。

 大河ドナウ、360キロにも及ぶ流れの中で最も美しいとされるヴァッハウ渓谷。

 前日までの雨が嘘のよう、小春日和というのだろうか、降り注ぐ初秋の陽光を浴びて川面が光る。

 という訳で、最上階のデッキに腰を下ろしたが、既に周りは観光客で一杯、出航時間になるとさらに増え満席状態に。

 * ペトロの独り言
 
下手な写真だが雰囲気は、それなりに、何となく、感じて貰えそうかな?
 美しき青きドナウを口ずさみ乍ら、ドナウ川クルーズをお楽しみ下されば嬉しい  (

    
  風を受けながら飲むビールは実に美味い!のだが、実のところ、どこをどう下っているのか分からない
  シュピッツ(左/中)辺りではないかと?思うのだが、それは別として、至るところに古城が望めるのだ!
  05年の秋に楽しんだ<ライン川クルーズとは聊か趣を違え、光る川面をゆったりと下ります

      
  優しい風を受け、船のエンジンの揺れが小気味よく、ビールも手伝って眠りに誘われます
  ヴァイセンキルヒェン(右)に着いたようですが、この辺り、降り続いた雨で少し濁って見えます
  建物の向こう、山肌に葡萄畑が広がっています

 滔々たる大河ドナウ、その流れに身を委ねゆったりと下るクルーズ、もう少し続けます。
 
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.962 

 ※ 前号、ドナウの旅(Spin off 5)へは、<コチラ>から入れます。

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