ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

聖バレンタインの贈り物

2017年02月15日 | 日記

 昨日(2/14)は<セント・バレンタインデー>、平日のこの日は三年振り?だとか、TVニュースで男性アナウンサー氏がなぜか嬉しそうに話していました。

 職場のお父さんも気もそぞろ、義理と知りつつ 「いつも気になるあの娘(こ)から来ねえぞ!」と、小さな胸を悩まされたのではと拝察いたします。

 斯くいう酔狂、現役時代はチョコの箱がデスクに山積みなんてことは夢のまた夢、保険の外交のお姉さん方からのバラのチョコがちらほらと、「ふん、下らん」と悔し紛れに毒づいたもンであります。

 ところで、自分贈りという言葉を聞きました、頑張る自分にチョコを贈るのだそうです。

 左党ゆえ食べることは少ないのですが、最近、カカオポリフェノールが腸内環境に優しく、毎日一個ほど食べると好いと知りました。

 イレウスなどの術後症に悩む酔狂、最初はカカオ分95%でしたが、今は僅かに甘みも残る86%のものを自分贈りしています。

 それはさておき、今年のその日はと申しますと、午後も遅く頻発する苦沙弥と鼻水に敢え無く白旗、何時もなら市販の風邪薬で対処するのですがいっかな効きません。
 で、何年振りになるのでしょうか<A診療所>の門を潜りました。

 待つこと半時、「まあ、久し振りねえ!」とA先生の温かい歓迎の言葉を頂き乍ら診察、「花粉症かも、検査しましょうか?」と診断、「それは次回に、取り敢えず鼻水を止めて」と恫喝、じゃなかった懇願、処方箋を貰って何時もの薬局に行けば、顔馴染の薬剤師さんからも 「花粉症じゃ?」と嬉しいお言葉。

 アル・カポネの聖バレンタインデーの悲劇じゃありませんが、とんだ贈り物に、憮然と夜の道を帰ったのであります、はい。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1262


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