三大書道展のひとつ、毎日書道展に入選したと娘から聞いていたが、七月初旬にその入場券が届いた。
数年前、彼女が<独立書展>に入賞した折、カタリナ と前夜の雪が残る東京の国立新美術館へ行ったことを懐かしく思い出した。
今回は、八月の関西展にも架ると聞き、「それでいいや」と決め込んでいたら海の日に、“ 京都には架らないので東京に来て “ とメールが届いて泡を喰った。
毎日書道会のHPで調べると、東京展は23日迄で休館日と別用がある金曜を除くと20日と21日しかない。
そんなことで、電話で 「来年の入賞を楽しみに、それまで元気で頑張るよ」と伝え、写真を送って貰った。
作品は、新古今和歌集に入集された短歌、
夕月夜潮みちくらし難波江の 蘆の若葉に越ゆる白波 (二六 藤原秀能) から、
春雨のそほ降る空のをやみせず 落つる涙に花ぞ散りける (一一九 源 重之) までの中の九首。
娘から 「読めるかな?」と揶揄われた酔狂、頼りなくも送って貰った通常字体集と首っ引きで何とか。
その短歌九首、<通常字体付き>も載せていますので、「結構、親馬鹿ね!」と笑いのめし乍らも見てやって下されば嬉しい。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1160
実は僕、今、ポンピード展を観てきて、毎日書道展の前を通ったんです。知っていれば、寄ったのに。
T子ちゃん書道展入選おめでとうございます。
殆ど読めそうにありませんがスゴイですね。
カタリナさんがにこにこしている顔が目に浮かびます。
6月バングラデシュ行ってきました。帰った直後テロ騒ぎでびっくり!以前カタリナさんがブログで紹介して下さっった花ちゃん図書館も見てきました。あれから毎年本代として送り続け子供たちに喜んでもらっています。
ペトロさん体調と相談して散歩がてらいつでもいらしてくださいね。