飛鳥の自然の中で一期一会のひとときを楽しむ、そんな想いをのせて開くお茶会。
“茶チーム 和の輪”、高松塚や石舞台、甘樫丘など、飛鳥歴史公園の桜紅葉の下、甘樫のうぶすな炭で点てた一服の茶、秋の日の穏やかなひととき優しい心でと、計画を立てられた。
名付けて、“夢プラン ‐ 飛鳥茶会”。
一回目は残念ながら雨、公園内の歴史公園館での開催となった(写真上段)。
二回目は、一生懸命準備したお仲間たちに神様が嬉しい贈り物。
快晴、青く高く清んだ空の下、Fさん中心に全員での手作りのお茶会、計画どおり開くことができた(写真下段)。
さて、三回目の今年は?
彼岸花の咲く季節に、国営飛鳥歴史公園などを優しいロウソクの灯りでつなぐ「飛鳥光の回廊」に茶席を設けるとの嬉しいニュース。
その飛鳥茶会、過日Fさんたちが見舞いにお越し下さった折に、今年は、“月明かりの野点” と名を変えて大きなイベントに参加することになったと伺い、「素晴しい!皆さん協力して是非成功させて」と、エールを送った。
その後、メンバーの方から皆さん張り切って準備中ですとも
伺った。
たとえ僅かな時間でも水屋見舞いに行けるよう頑張らなくてはと、リハビリに励む日々である。
ちなみに、その、『飛鳥光の回廊』のこと、知る範囲で書いておきます。
日時は、9月15日(土)~16日(日)18時から21時までで、“月明かりの野点” は、両日もしくは一日計画されているそうです。
場所は、国営飛鳥歴史公園の高松塚周辺で行なわれるようですが、野点は、飛鳥歴史公園館前で行なわれるそうですよ。
雨天の時は中止だそうですが、皆さん晴れ女さんばかり、きっと晴れると思います。
皆様、是非お越し下さいとのことでしたよ。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.686 - 11