四月、五月に続いて検診を受けた日(7/30)の午後、病室を訪ねるとカタリナ、「どうだった?」と案じてくれる。
一週間後にならないとなんとも、と応じるペトロ に、「大丈夫よ!」と半分自分に言い聞かせるような励ましをくれる。
ところでカタリナ、「朝顔便りだけど、投稿して!」と言う。
明日(7/31)、定番の “七月がゆく” でアップするよと応えると、それとは別だと言い、首を傾げるペトロにその顛末を話す。
そのサプライズな出来事に、定番 “八月がきた”、敢え無く定席を譲った次第。
尤も、初秋、まだまだ暑いが暦では七日が立秋。に相応しいお話で、席を譲ると言うより、 “七月がゆく” ともども、席を空けさせて頂いたと言った方が正しいようだ。
さまざまな思いとともに、今年も<祈り>の葉月・八月が明けた。
写真は、山上憶良が秋の七種(ななくさ)のひとつとして詠んだ朝顔らしき桔梗、カタリナが育てていたが、白に続いて紫が開いた。
とまれ、「朝顔便り その後」、<カタリナ 茶の手帳>から入り、ご一読を。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.(677)