その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

鳳凰三山縦走(3)

2017年09月16日 | 北ア・南ア縦走記

 サラシナショウマとチャホウキタケモドキ(一応食用)。


 ミヤマコゴメグサとナメラダイモンジソウ。これをジンジソウとして紹介してる人がいますが、上3弁の紋がないので違います。センダイソウとも似てますが、葉が全く違います。


 左上;白糸の滝。鳳凰滝はパス。右上;五色滝。


 やっつけ標識は勘弁してください。


 セリバシオガマとヤマホタルブクロ。


 サルオガセ。幽霊のようで不気味。


 センジュガンピとヤナギラン。どちらも終わりかけ。



 鳳凰小屋で三山の山バッヂを購入。3種類ありました。建物はいくつか小さいのに別れてました。


 水は豊富で無料。敷地内は花壇のようになっていて、ホウオウシャジン(右上)、タマガワホトトギスなんかが咲いてました。


 小屋から地蔵岳までは1kmの急登。この辺りにはコバイケイソウの残骸が多かったですが、今年は花をつける年ではありませんでした。


 花崗岩が風化して砂状になっていってます。


 ナデシコ科マンテマ属タカネビランジがまだ咲き残ってました。南アルプスの花崗岩帯に咲く固有種です。


 地蔵岳の標柱と金属ケルン。



 地蔵岳賽の河原。オベリスクはガスで見えず。

PS;最近ラブリの劣化が激しいですが、フィリピンハーフでは傳谷(でんや)英里香が台頭。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳳凰三山縦走(2) | トップ | 鳳凰三山縦走(4) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

北ア・南ア縦走記」カテゴリの最新記事