~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

小野照﨑神社(東京都台東区下谷)

2018-05-17 17:22:53 | ・神社・お寺

2018.5 飲みの後、道に迷いフラフラ歩いていたら、グーグル地図にある名前の神社があって独りで盛り上がってた

のですが、残念ながら、その神社は現地には存在していませんでした。残念。。。。更に歩いていたら、あちこちに
神社旗が・・・。

平成30年5月13日

「大祭」 5月18・19・20日(金・土・日)

今年も一年に一度の入谷の町を挙げての最も大きなお祭り「大祭」の季節がやってまいりました。

五月の清々しい空の下、18日に各町神酒所のお祓いと御神輿への御霊入れの神事があり、19日は神社では大祭式が執り
行われる中、各町会内では神輿が各町内を練り歩き、初夏の入谷に活気のある舁ぎ声が響き渡ります。

最終日の20日には、地域17の町会、約十基の町神輿が一列に並び神社まで渡御をする「連合渡御」が行われ、祭りの
活気はピークを迎えます。


神社にて期間中は、一年の皆さま方の安寧を祈念する「大祭特別祈祷」も受け付けております。
ご家族ご一統様、お揃いでのご参拝を心よりお待ち申し上げます。


5月18日(金) 宵宮
5月19日(土) 大祭式
5月20日(日) 連合渡御  http://onoteru.or.jp/ より。

さすが、下町!!ポスターやhpからすでに熱気を感じます。で、小野照﨑神社へ。

さすがにちょ~っと暗くて境内の中はよく解りませんでしたが、夜でもひっきりなしに参拝者が来られていました。

小野照崎神社
由緒 小野篁を主祭神とし、相殿に菅原道真を祀る。
852年(仁寿2年)この地の住民が上野照崎の地に小野篁を奉斎したのが起源と伝わる。
寛永年間(1624年-1643年)、寛永寺の建立のため幕府より移転を命じられ、現社地に遷座した。
江戸末期、回向院より菅原道真自刻と伝わる像を迎えて相殿に祀り、「江戸二十五天神」の一つに数えられた。
樋口一葉の「たけくらべ」に「小野照さま」の名で出ている。
境内末社:富士浅間神社(下谷坂本富士)、御嶽神社、三峰神社、琴平神社、庚申塚( 日本三大庚申の一つ)、
稲荷神社、織姫神社

by wikipedia

ありゃ~、富士塚があったんですね~。暗くてよく分からなかったのでした。改めて昼間に参拝に行ってみたいと思います。

小野篁(おののたかむら)
・延暦21年(802年) - 仁寿2年12月22日(853年2月3日)

・平安時代前期の役人であり学者であり歌人である人物。
・貴族たちが保身のため言質を取られないように生きる中で、清廉反骨、直情なその姿勢は『野狂』と呼ばれる。
・人間でありながら、閻魔大王の裁判の手伝いをしていたという話がある。「朝には朝に務め、夕べには冥府に仕える」
 つまり、朝(昼間)は朝廷に勤め、夜は冥界で閻魔大王の副官をしていると恐れられていた。
・篁が地獄の冥官であるという話は自然に世間に広まり、皆、篁を恐れたという。
・小野篁は、亡くなった母に会うために冥土に通い始めたといわれる。 
https://matome.naver.jp/odai/2136909827563985801より

852年に奉ったという事は、未だ小野篁は生きていたという事??小野篁の事は全く知らなかったので良い勉強に
なりました。小野篁は霊能者だったという事なのでしょうがなかなか興味深いです。ちょっと調べてみようかな。


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